
年末に向け、一時帰国に関するお問い合わせを頂く機会が増えてきました。
つい先日、シラチャ店のスタッフが日本へ2週間ほど一時帰国をしていたので、
その際に活躍した一時帰国向けサービスと使用感をご紹介してみます。
【帰国者情報】
参考までに、利用者は下記のような状況となっています。
日本の番号:なし(解約済み)
タイの電話番号:あり
携帯電話:Galaxy Z Flip 4 (SIMフリー)
同行者:1名
【TRAVeSIM(ローミング)】
帰国時にタイで購入したeSIM端末を持参していたので、
予めベリーでTRAVeSIMを購入し、利用しました。
今回利用したのは8日間6GBのASIAパッケージ。(店舗購入の場合は399THB)
事前アクティベートも可能ですが、
今回は関空へ到着後、フリーWi-Fiへ繋いでアクティベートしました。
購入時にQRが届くので、そのコードを大事に保管。
アクティベート時はまず端末をWi-Fiへ繋げ、SIM設定よりeSIMを追加を選択。
そこから上記のQRを読み込んで通信開始となります。
バッゲージクレームで預け荷物が出てくるまでの数分間で設定が完了しました。
この手軽さとスピード感はeSIMならではと思います。
【Skyberry】
今回は同行者がいたので、同行者とのシェア用にポケットWi-Fiを用意していきました。
日本で電源を入れると、最初の数分間は電波接続のため、扇マークが点滅しますが、
数分後、真ん中のアンテナマークが点灯して、無事使用可能に。
今回は大阪、奈良、京都、東京で使用してみましたが、どちらの都市でも問題なく使えました。
速度もまずまずです。
【My050】
一時帰国中に家族、友人に教える電話番号が欲しかったり、
病院、飲食店を予約したい、、、そんな時に相手に伝える電話番号が欲しいですよね。
そのため、今回はMy050で予め日本の電話番号を取得して用意していきました。
この電話番号を日本の方へ伝えることで、相手側からかける場合も日本国内通話料金で架電が可能。
My050への着信に関しては無料になるので、とても使い勝手が良いです。
発信時には毎回通話可能時間がアナウンスされます。
通信品質はネット環境に依存しますが、
今回利用した上記2つのネット環境との相性はよく、音声もクリアに聞こえていました。
【まとめ】
今回ご紹介したサービスはいずれもベリーモバイル店頭にてお申込み、ご案内が可能です。
ご利用状況や人数などにより、最適な通信手段をご提案させて頂きますので、
ご相談のみでも、お気軽にご来店ください。