捨てるのはもったいない!コーヒーかすを再利用!

捨てるのはもったいない!コーヒーかすを再利用!

こんにちは。
みなさんはコーヒーは飲みますか?
筆者は飲まない日は無いほど毎日飲んでます。
仕事中は少しだけ健康を意識して(笑)お水を飲む方が多いですが、息抜きに飲むこともあります。
休日はコーヒー以外は飲んでないような気がします。

コーヒーは自分で作っているので、作る頻度が多い分、コーヒーかすが大量に出ます。
いつもは捨ててしまっていたのですが、「何かに使えないかな」と思い、いろいろ調べてみました。

今回はその活用法についてご紹介します!

活用前に

コーヒーかすを使う前に、しっかりと乾燥させることが必要です。
水分が残ったままだとカビが生えやすくなってしまうので、まずはしっかりと乾燥させるようにしましょう。
触った感触がサラッとした感じになればOKです。

乾燥の方法

【自然乾燥】


バットや新聞紙に広げて天日干しするだけ!
たいした材料は不要なのですぐにできます。
ただ、風が強いと飛んでってしまうので注意です!
天日干しができる場所がない場合は、窓際などの日光がしっかり入るところに置いておくのもアリ。

【フライパンで炒る】


弱火でじっくりゆっくり焦がさないように炒るだけ。
強火で炒ってしまうと焦げてしまうので横着しないように!
天日干しよりも早いので、すぐに使いたい方にオススメ。

【レンジで乾燥】


耐熱性があるお皿かボウルに薄く広げて、ラップをかけずに1〜2分程度加熱します。※量によって加減しましょう
広げ方によっては加熱のムラができる可能性があるので、途中でレンジを止めて混ぜてあげるとよいでしょう!
ついでにレンジの中の消臭もできるので一石二鳥。
天日干しのように時間もかからず、フライパンで炒る手間もないので手軽にできます!

ちなみに、以前に「一気にやっちゃおう!」と思い横着して加熱時間長めでレンジにかけたのですが、表面が焦げてめっちゃ煙が出ました。
火災報知器が鳴るほどではなかったのですが、ちょっと焦げ臭いニオイが部屋に広がってしまったので、横着はしないようにしましょう笑

活用法①消臭剤・脱臭剤に

コーヒー豆には消臭の効果があることは多くの人に知られてますよね。
香水を扱っているお店や、ルームフレグランスのようなものがあるアロマ系のお店にコーヒー豆が置いてあるのは、そんな効果があるからなんです。

そういった効果の活用として、靴や冷蔵庫、トイレなどの消臭剤に使えます!

袋や布に包むか、空いたビンに入れてフタをせずにニオイが気になるところに置くだけ。
ビンに入れる場合はガーゼなど通気性がよく模様などがついたものを使って紐やゴムでとめればインテリアにもなります!

また、古くなって捨てる前のストッキングや靴下に入れ、こぼれないように結んでおけば靴の消臭にも使えるアイテムに!
よく履く靴は特に使いたい!!

その他、ゴミ箱に入れて使うことも。
ただ入れておくだけで生ゴミを含むゴミの消臭にも役立つうえ、最終的に通常のゴミと一緒に処分できるので便利!

あと、喫煙者がいる環境だと灰皿から漂うニオイって気になるところ。
灰皿の中にコーヒーかすを入れておけば火消し&消臭にもなります。
しかも、灰皿に入れる場合は水分が残っていても問題ないので、乾燥させるのが面倒な時でもOK

活用法②靴・金属磨きに

コーヒー豆に含まれる油分がツヤ出し効果を発揮!
ワックスの代わりとして使えます!
乾燥させたコーヒーかすを布に包んでやさしく磨くだけ。


※靴の素材によっては適さない場合もあるので、目立たないところで試してからにしましょう

活用法③油汚れの調理器具に

カレーなどの油分が多いメニューを作った際の調理器具の洗浄はなかなか面倒なもの。
そんな鍋や食器を洗う際にコーヒーかすを少し取ってこすり洗いすればたちまちキレイに!!
また、ニオイ移りが気になりやすいタッパーにも使えます!
タッパーに使う場合はコーヒーかすをしまっておけばついでに脱臭効果も期待できます!

活用法④虫除けに

消臭効果のほか、防虫効果もあるらしいです!
タイは雨が多い国なので年中蚊が多いですよね。
筆者は蚊に刺されやすく、心から蚊の撲滅を願ってるのですがそうはいかないので、この情報を知ってびっくりしました。

使い方は、お香などで使っても問題ない耐熱性の容器にコーヒーかすを入れて火をつけます。
蚊取り線香のようにじわっとゆっくり燃え、その煙で蚊除けになります。
※小さい子やペットがいるところで使う場合は設置場所に気をつけてください

最後に

いかがでしたか?
いろいろな活用法を紹介しましたが、他にもいろんな活用方法がありました。
長くなりすぎてしまいそうなので今回はここまでにしますが、また機会があれば今回紹介できなかった活用方法を紹介できたらと思います!
使ったものをただ捨ててしまうのはもったいないですよね。
再利用できるものはしっかり活用して、エコライフを送ってみませんか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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