タイはキャッシュレス天国?
ここ最近、現金を使う方が日本も含めて減ってきておりますね。
私も、タイでの生活でここ数年で殆ど現金を持たなくなりつつあります。
今回は私生活でキャッシュレス生活ができるのか実際に検証してみました。
キャッシュレスのメリット
1.利便性
現金を持ち歩く必要がなく、スマホで支払いが可能。
2.スピード
支払いがスムーズで、レジ待ち時間を短縮できる。
特にタイはコンビニや屋台などで現金を使うと、”嫌な顔をされる”ことがあります。
3.安全性
現金を持たないため、盗難や紛失のリスクが減少。
タイでは、治安が良いと言われてますが実際はスリなども多くあります。
4.管理しやすい
支出履歴がデジタルで記録されるため、家計管理が簡単。
アプリで簡単に管理が可能となり、お勧めはカシコン銀行のアプリが一番使いやすいと思います。
朝の通勤にはBTS、MRT
オフィス街で働く方なバンコクでの通勤と言えば、BTSやMRTを利用している方がほとんどですよね。BTSならラビットカード、MRTならMRTカードが必要です。
日本でいうと、suicaやPasmoのような交通系カードです。
ラビットカードやMRTカードはパスポートだけで発行が可能となります。
タイのBTSやMRTでは小銭が必要となりラビットカードやMRTカードがあると便利です。
誰でも発行可能でタイでの最初のキャッシュレスにはお勧めです。
また、MRTですとクレジットカードに付帯しているタッチ機能を使ってMRTのカードも不要になりつつあります。非常に便利になりました。
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PromptPayを使う
PromptPay(プロンプトペイ)は、タイで一番利用されている送金サービスとなります。
タイ国民の9割が利用しているほど、ユーザーは多く非常に便利です。
登録から利用までが簡単になっており、銀行口座と携帯電話があれば登録できるようになっております。
屋台でも、モタサイタクシーでも利用でき非常に便利です。PromptPay(プロンプトペイ)を使うときは、スキャンやプロンプトペイと言うとQRコードを出してくれます。
一昔前まではタイ在住者のみ登録や利用が出来てましたが、タイの口座を持ってない旅行者でも”カシコン銀行”の旅行者向けのサービスを登録すると利用できるようになりました。
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実際にPromptPayを利用しお昼を購入する
今回は、ベリーモバイルのお隣のローソンで実際にPromptPay(プロンプトペイ)を使ってみました。
1.商品をレジに持っていき”スキャン”と言いましょう。
2.➀の画像の右下のScanを選択しましょう
3.店員さんがQRコードを出してくれるので、➁の画像のようにカメラでスキャンします。
4.画面が変わり金額が表示されます。
金額が問題なければ、➂の画像のようにnextを押します。
5.次の画面では、支払先の名前と金額を再度確認し➃の画像のようにnext押し、暗証番号を入れます。
6.完了!
非常に簡単ですね。
また、支払い時の手数料が無料なのもいいところです。
実際にLOTUSやBigCなど、タイのローカルスーパーでも利用ができるので現金出さずに、財布を出さずに利用ができます。
まとめ
タイでは、キャッシュレスでの生活は問題なく出来るかと思います。
今回紹介した、キャッシュレス以外にもタイには、まだまだたくさんあります。
スマホ一つ、交通系のカードがあれば生活ができるかと思います。
実際に私も現金を財布に数百バーツほどしか入れておりません。
また、不正利用が心配なクレジットカード決済も利用しなくても今回紹介したキャッシュレスで問題なくなるかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!