【日本一時帰国】データ無制限SIMを日本で使ってみた

【日本一時帰国】データ無制限SIMを日本で使ってみた

今月、13日間日本へ一時帰国をした際、いま人気の日本で使えるデータ無制限SIMを使ってみました!東京・福岡・北海道でネットのスピードテストを行ってきたので、ご購入をご検討中の方や一時帰国のご予定がある方の参考になれば幸いです。

日本向けデータ専用SIMについて

ベリーモバイル店頭やShopeeで販売中の日本向けデータ無制限SIM。今回は13日の渡航のため、15日パッケージを購入しました。
 
最初はiPhone14Proで利用して、途中からiPadに入れ替えて利用しました。物理SIMなのでeSIMとは違い再発行が必要ないので、自分の好きなタイミングで入れ替えれる点が◎。
 
空港での待ち時間はもちろん、車での移動中や朝の支度時には必ず音楽や動画配信をつけっぱなしにする私には、無制限タイプが安心して利用できます。
 
また、データローミングでは利用できないPayPayも無制限SIMであれば、VPNに接続することなく利用できた点も便利でした。タイにいる時には、銀行アプリで友人間でお金の送金をしあってますが、日本の友人に聞くとPaypayが主流と教えてもらったので、今回初めてPaypayを利用してみました。
 

 
データローミングの回線では「海外からのアクセス不可」と表示されますが、無制限SIMであればauの回線を利用するので、何の制限もはいらずに利用することができます。
 

 

 
店頭販売の場合、ベリーモバイルに契約をお持ちのお客様は10%引きで購入することができます。
 

ネットスピード結果

今回は東京、福岡、北海道でスピードテストを行ってきました。
 
ネット検索や動画視聴に必要とされているネットスピードをご参考までに先にご紹介します。
 
●メールやテキストなどの送信 1Mbps
●Webページや標準画質の動画の閲覧 10Mbps
 
ストレスなく通信を行えるスピードの目安はスマホの場合は5Mbps~30Mbps程度です。テスト結果の画像に左側に「ダウンロード」右側に「アップロード」とありますが、それぞれ利用するコンテンツは下記の通りです。
 
【ダウンロード】メールやLINE、動画視聴時に利用
【アップロード】動画や配信をあげる時に利用
なので、通常の生活ではダウンロード側の数値が肝になります。
 
まずはiPhone14 Proでの測定結果から。
 
① 成田空港

 
② 浜松町

 
③ お台場

 
④ 浅草

 
⑤ 新宿

 
 
続いて、iPad(10世代)での速度結果は下記の通りです。
 
①羽田空港

 
②新千歳空港

 
③博多駅

 
今回訪れた東京(羽田空港、成田空港、新宿、お台場、浅草、田町付近)や福岡(福岡空港、博多市内)、北海道(新千歳空港、札幌、積丹)ではサクサク動画配信や音楽を利用することができ、ストレスフリーで過ごす事ができました。
 

まとめ

今回、データ無制限SIMを利用してみたまとめです。
 

 
同行者はAISのローミングを利用していましたが、空港に降り立った時に接続するまで時間がかかったり、途中で圏外になってキャリアを手動選択で変更していたりと、日本の無制限SIMと比較すると利便性は低めに感じました。
 
仕事の電話がかかってくるのでSIMを変えることができない!という方の場合は、仕事で利用しているSIMをeSIMに変更することで、物理SIMのスロットが空くので、空いたスロットにデータ無制限SIMをいれて利用することができます。(eSIM対応端末に限る)
 
また、ポケットWi-Fiと違い2台持ちをする必要がなくなるのと、充電もスマホだけすればOKなので、身軽に動くことができます。Paypay対応店舗への買出しであれば、ポケットにスマホさえいれてお出掛けすればOK。
 
在タイ歴も15年近くになりますが、今回の一時帰国ではID払いや電子マネー、配車アプリを駆使して換金もATMに寄る事もなく、過ごす事ができました。日本で生活するのは勝手が分からずに不便かなーと思っていましたが、通信環境さえしっかり整えておけば浦島太郎状態の私でも日本でのびのび生活することができました。ぜひ日本への旅行を控えている方は、日本データ無制限SIMの購入をご検討ください。
 

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