ベリーモバイルのシラチャ店をご契約いただいているお客様は駐在員の方が奥様用のタイで使えるスマホとして弊社のサービスをご利用いただいているケースが大半です。
シラチャはバンコクに次いでタイで2番目に日本人が多い日本人駐在員やご家族が多く住んでいます。
これからシラチャに帯同される場合、シラチャの駐在妻たちが実際にどんな生活なのか気になるという方も多いでしょう。
今回はシラチャにする駐妻の方にシラチャでの生活に関して聞いてみましたのでご紹介いたします。
これからシラチャに帯同されるご予定の方はぜひこの記事をチェックしてみてください。
シラチャ駐妻生活をエンジョイするポイント
駐妻生活の中で、一番気になるのが旦那さんが仕事に出ている間に「どう過ごすの?」「行く場所はあるの?」ということではないでしょうか。
駐妻の皆さんに聞くと、駐在期間はだいたい3~4年なのでしっかりと目的やテーマを持って過ごすことをお勧めしている方が多いです。海外の知り合いのいない慣れない場所で生活するのは孤独を感じる方も多いです。タイで働けない状態で過ごすことになるので特に今まで仕事をしていたという方は何をするか決めるといいでしょう。
シラチャ駐妻生活をエンジョイするポイントをいくつかご紹介いたします!
1. シラチャで新しい習い事を始める
シラチャでの生活をより楽しく、充実させるためには、習い事を始めることが一つの方法です。
現地で新しいスキルを習得するという目的以外にもまず手軽に友達を作る方法としても習い事はおすすめです!
日常生活が充実して豊かになるだけでなく、日本人駐在妻のコミュニティにも自然と溶け込むきっかけになります。
主なシラチャでの習い事をご紹介いたします。
・語学学校
シラチャでタイ語や英語など、語学を学ぶことは非常に人気があります。語学力を向上させることで、シラチャ以外に一人で行く際にも役立ちますし、シラチャでの日常生活が格段に楽になりますし。また、帰国後には仕事に復帰しようと考えている場合には2~3年の期間を生かしてビジネスレベルの英語を身に着ける方もいらっしゃいました。
タイでの生活を考えるとまずは簡単なタイ語を習得するのもおすすめです。
・料理教室
タイ料理の料理教室も駐在妻の間で人気があります。
現地の新鮮な食材を使って、本場のタイ料理を学ぶことで、家族や友人に驚かれること間違いなしです。シラチャではイベントとして料理教室や魚の捌き方を教えてくれる物があるとのことでした。
また、シラチャではなく週に1回バンコクに行く日を作って、バンコクの料理教室に通っているという猛者もいました。シラチャ生活に慣れてくるとバンコクにバスで行けるのでバンコクで何か習い事をするのも悪くないかもしれないですね。
また、手工芸や絵画、陶芸などのアートクラスもシラチャにはあるとのことなので、そういった教室やイベントに参加してみるのもいいでしょう。何をするにしても自分のペースで楽しめる習い事は、リフレッシュやストレス解消にも効果的です。
2. マッサージやスパを満喫する!
シラチャにはいくつかのタイマッサージのお店があるので、家事に疲れたりした際に癒しの時間を得るは非常に重要です。タイ式マッサージを楽しむのもいいですし、エステやスパも日本と比べるとかなり安い価格で楽しむことができます。
また、シラチャから車で約40分程度で行けるビーチリゾートのパタヤにはかなりの数のSPAやエステがあるのでバスでシラチャに行ってご褒美の時間を過ごすという方も多くいました。駐妻生活では日本では味わえない贅沢を安く味わえるのもメリットです。
個人的には大きなお風呂と岩盤浴が楽しめるパタヤのLet’s Relax(レッツリラックス)がおすすめです!
人も少ないのでのんびりできますので疲れた時に行ってみてください。
シラチャにはかなりの数のマッサージ屋さんがあるので、どのマッサージ屋さんに行けばいいのか悩むという方は以下の記事を参考にしてみて下さい。
3.運動やフィットネスを楽しむ
駐在生活の中で健康を保つためにも、フィットネスや趣味を楽しむのは非常に重要です。シラチャには、ゴルフをはじめとした多くのスポーツ施設があり、運動を楽しむ機会も豊富です。
・夫婦でゴルフという楽しみ方
シラチャは「ゴルフ天国」とも呼ばれるほど、ゴルフ場やゴルフ練習場が多くあります。ゴルフは駐在員の間でも人気が高く、旦那さんと一緒に夫婦でゴルフをプレイすることも可能です。
旦那さんがゴルフをする場合には一緒にゴルフをする提案をしてみるのもいいと思います。
・ジムで運動やムエタイ教室
シラチャ周辺にはフィットネスジムやヨガスタジオなども多く、シラチャに来たタイミングで始めるという駐妻さんも多いようでした。また、ムエタイジムもあるので、シラチャに住む2~3年間で戦える体を作っているとおっしゃられている駐妻さんもいらっしゃって面白かったです。
4.シラチャ周辺をぶらぶら楽しむ!
せっかくの海外生活なので、シラチャに住んでいるうちに近隣の国を含めて旅行をしまくるのもおすすめです。
まずは周辺のリゾート地の「パタヤ」やローカルビーチ「バンセン」などに足を運んでみるのがいいでしょう。
シラチャは、タイの人気観光地であるパタヤにも近く、リゾートを楽しむ機会が豊富です。
・パタヤへ行ってみる!
シラチャから車で1時間ほどの距離にあるパタヤは、アジア最大級のリゾート地であり、美しいビーチやエンターテイメント施設が充実しているので旦那さんが週末ゴルフという時にサクッと一人で行くこともできます。
パタヤのビーチでのんびり過ごすもよし、ショッピングや観光を楽しむもよし、週末のリフレッシュに最適です。
・シーチャン島へ行ってみる
また、シーチャン島もシラチャからアクセスが良く、港からフェリーでサクッと言ってこれるのでお勧めです。
静かなリゾート地ですが観光スポットは少なめのため観光客が少なく、自然豊かな環境でリラックスした時間を過ごせるため、誰もいないカフェでのんびりしたい時などにいいかもしれません。
・バンセンへ行ってみる!
バンセンはシラチャから車で15分程度の場所にあるタイ人に人気の観光地です。日本人は少なめなのでのんびりしたい時におすすめです。
バンセンの情報は意外にあるので、調べてみると色々な情報が見つかると思います。
≫ シラチャからもすぐに行けるローカルビーチリゾートの観光地!
ローカル感が強めですが、おしゃれカフェなどが結構多いので是非行ってみてください。
5.シラチャ駐妻同士で交流する
先ほどもご紹介しましたが、シラチャには多くの日本人駐在員が家族と共に住んでいます。日本人同士のコミュニティがしっかりしているため、駐妻同士での交流も活発です。
地域のイベントや集まりに参加することで、自然と知り合いが増え、友人を作りやすくなります。
・日本人コミュニティとの交流
シラチャでは、日本人同士の交流を目的としたイベントが定期的に開催されています。そういったイベントは、情報交換や困りごとの相談ができる場としても役立ちます。一人で過ごす時間が多い駐妻さんにとって、こうした交流は心の支えとなると思いますので、適度に参加してもいいでしょう。
・SNSで情報をチェック
また、シラチャ在住の駐妻さんのSNSをフォローしてチェックしていると、シラチャ在住の日本人や同じ境遇の駐妻たちと簡単につながることができます。FacebookやLINEなどを通じて、情報交換やオフラインのイベントに参加することも一つの楽しみ方です。情報をチェックするだけでもOKなのでまずはシラチャ駐妻で探してみましょう。
シラチャ駐妻さんにシラチャ生活での悩みを聞いてみた!
駐妻としてシラチャで生活を始めると、慣れない環境や言語の違いから、様々な悩みが出てくることも少なくありません。
ここでは、実際にシラチャで生活している駐在妻さんたちから聞いた代表的な悩みを紹介し、いただいた解決策やアドバイスなども合わせてお届けします。
1. 言語の壁
シラチャに住む駐在妻さんの多くが最初に直面するのが「言語の壁」です。なかなか最初からタイ語を話せるという方は少ないと思います。
タイ語が分からない状態で日常の買い物や手続きなどを行うのは不安やストレスになり、楽しいはずの市場や地元の小さなカフェなどのお店では英語が通じないこともあるため、コミュニケーションに苦労することがあります。
解決策:基本的なタイ語を学ぶ!
少しずつでもタイ語を学び、簡単なフレーズや挨拶を覚えることで、現地の人とのやりとりがスムーズになります。語学学校に通う駐在妻さんも多く、タイ語を学ぶことが生活の質を向上させてくれるはずです!
≫ 【シラチャ情報】おススメなタイ語の語学学校3選
2. 交通手段の不便さ
シラチャは都市部と比べると公共交通機関が発達しておらず、移動には車やバイクが必要です。しかし、バイクや車の運転に不安を感じる駐在妻さんも多く、特に初めてのタイでの運転はストレスになることもあります。
解決策:移動手段を確保する!
シラチャでは、車を所有するかレンタカーを利用している駐在家庭が多いです。運転に自信がない場合は、タクシーやGrab(グラブ)などの配車シェアアプリを活用するのもおすすめです。
≫ 【シラチャ】シラチャの交通手段を考える
3. 孤独感がある
旦那さんが仕事で忙しく、駐在妻が一人で過ごす時間が多くなると、孤独感やホームシックに悩むケースもあります。
慣れない土地で家族以外に知り合いが少ないと、特に最初の数ヶ月間は孤独感が強まることが多いです。
解決策:習い事などで友達を作る!
日本人駐在妻のコミュニティに参加することが一番の解消法です。SNSや現地で開催されるイベントを活用して、同じ境遇の駐在妻同士でつながることで、支え合いや交流ができ、孤独感が軽減されることが多いです。また、習い事や趣味を通じて新しい友人を作るのもおすすめです。
≫タイに長期滞在中の奥様に聞いてみた!
4. 日本の食材や日用品の入手について
日本で普通に手に入る食材や日用品が、シラチャでは見つけにくいという悩みもよく聞かれます。
特に日本の調味料や特定のブランドの商品が手に入りにくい場合、料理や日常生活での不便を感じることがあるかもしれません。
解決策:最近はかなり入手が簡単に!
シラチャにはいくつかの日本食材を取り扱うスーパーやショップがあり、最近はDonkiができたこともあり、食材の入手はそれほど難しくありません。また、パタヤやバンコクに出かけた際に日本のスーパーやデパートを訪れ、まとめて購入するのも一つの手です。
≫ 【シラチャ】おすすめショッピングモール 6選
シラチャ生活を楽しもう!
シラチャでの生活は、最初は不安や戸惑いがあるかもしれませんが、実際スタートしてみるとたくさんの楽しみ方があります。
シラチャはバンコクほど大都市ではないものの、駐在員が集まる国際的な街であり、周辺は自然やリゾート地に恵まれた環境です。駐在期間中に日常をより楽しく過ごすためのポイントをいくつかご紹介します!
シラチャには多くの日本人駐在員とその家族が住んでおり、日本人コミュニティも活発です!
新しい友人を作ることで、孤独感を解消し、日々の生活がより楽しいものになります。