【雨季到来】雨雲を制する者はタイの雨季を制する

【雨季到来】雨雲を制する者はタイの雨季を制する

タイの気象庁によると、今年は5月15日(木)から正式に雨季入りとの情報で昨年の平均降雨量よりも5%多くなる模様です。そこで、今回はタイの雨季に役立つ「天気」と「雨雲」に関するアプリを改めてご紹介させて頂きます。

1. 「標準アプリ」で天気と気温を確認

最も身近な「天気」アプリは、iPhoneとAndroidに購入初期からインストールされている標準アプリです。現在地の天気や気温、当日の最高&最低気温、日の出と日の入り時刻、週刊予報などを確認ができます。またタイ国内の各県を始め、世界中の都市の天候も瞬時に確認でき利便性に優れております。

一方、雨予報に関しては広範囲のため、「局地的な突発的豪雨」や「どれ位で雨が止むか」については、標準アプリの把握には限界があります。

2. 「X」をフォローして雨雲接近を確認

次にご紹介すのは「バンコク洪水防止センター」による「X @BKK_BEST」(旧Twitter)をフォローする事です。雨が無い日は全く投稿がありませんが、雨雲が発生すると投稿が活発となり、雨雲の流れを知らせてくれます。

但し、バンコクの公共機関の情報のため、バンコクエリアに限定した雨雲情報となっております。

3. 「TVIS」アプリで雨雲をリアルタイムに確認

3つ目のご紹介は、過去にもご紹介させて頂いている雨雲レーダーアプリ「TVIS」です。現在の雨雲情報をリアルタイムで確認ができ、色別によって降雨量の強弱を把握できます。また、過去数時間の雨雲の流れを確認できるため、「間もなく雨が降りそう」、「後どれ位で雨が止むだろう」など予測も可能なため、局地的豪雨にも対応可能です。

一部エリアが雨雲レーダー対象外となっていたり、たまに情報が全く反映されれない時がありますが、反映されている雨雲情報は正確なため、雨季に最も役立っているアプリの1つです。本「TVIS」アプリは無料ですので、ご利用がまだでしたら一度お試し下さい。以上、ご参考にして頂ければ幸いです。

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