今回、折り畳みのスマホを使って使用感、写真の比較、速度チェックを行っていきます!
折り畳みスマホは最近持っている方がかなり増えたと思います。
ですが、まだまだ、壊れやすそうといった声も多いのが事実です。
そこで今回スタッフが自腹で折り畳みスマホを買ったのでレビューしていきます。
【購入商品】Samsung Galaxy Z fold4
購入が少し前になりますが、型落ちで安くなっているものを購入しました。
Samsung Galaxy Zfold 4
2SIM&eSIM対応モデルです。
2枚の物理SIM、eSIMに対応しているモデルになっております。
※各国、エリアごとで販売モデルが異なっております。
今回購入した色はベージュを購入しました。
日本では販売されていないカラーで、ゴールドの感じもいやらしくなく、いい感じのゴールドベージュとなっております。
買う前はこの色を探しててもなかなかなく、ブラックとグリーンはよく出てくるのですが、ベージュゴールドは出会いませんでした。
ちょうどいいタイミングで発見し購入に至りました。
ベリーモバイルでは、最新モデルになりますが、販売しております。
ベリーモバイルのGalaxy Z fold6の価格
クリックすると端末のページに飛ぶことができます。
Galaxy Z fold4の写真
正面・裏面・横とみていきます。
正面
裏面
横
横(裏面ヒンジ部)
ペンで書いた様子
Galaxy Z foldシリーズのいいところは画面が大きくペンを使えばメモを取ることもできるので、スマホ、タブレットの合体したようなものになり使い勝手が良いです。
購入して1か月程で画面のフィルムがはがれてきた件
今回型落ちの中古を購入したこともあり、販売してからおよそ2年ぐらいは経っていたので、折りたたむ画面側のフィルムが購入してちょうど1か月ぐらいではがれてきました。。。。
その様子がこちら
真ん中の筋の所が完全に浮いており、開けるごとにバリバリフィルムがくっついたりはがれたりする音が、日に日に大きくなってきておりました。
日本購入商品の場合、原宿にGalaxyストアがあり、無料で画面保護フィルムの交換が受けられるそうです。
ですがここはタイなので、そのようなサービスはやっておりませんでした。
以前折り畳みスマホが欲しい時に調べた際、フィルムはおよそ、1年、2年ぐらいではがれてくるというのが多くレビューで書いており、補償対象外ということで購入を渋っておりました。
今回なぜ購入したかというと、フィルムを交換できる場所を調べており、パタヤにサムスンの修理センターがありました、そこで正規の修理が受けれるという情報を調べておりました。
ショッピー、ラザダなどでもFold用のフィルムが販売されておりますが、画面が柔らかいところにフィルムを張る自信がなく、正規で修理をするに至りました。
その時の領収書がこちらです。
思ったより値段も安く480バーツで2年もつと考えればいいかなと思いました。
iPhoneなどでも高いフィルムがあり、角が割れたりするので、コスパで言えばいい方かなとも思ったりしました。
修理後の写真がこちらです。
なんと新品同様になり、大満足です。
今現在も購入してから半年は経っているかなというぐらいですが、全然問題ないです。やはり正規はいいですね。
パタヤにあるSamsungの修理センター
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大画面の使用感
続いてはFoldシリーズの一番光っている、大画面時の使い方のご紹介です。
画面分割ができ、スマホだとよくある、画面の切り替えをしないといけない場面も、Foldシリーズなら切替無しで操作が可能です。
その1
全画面で1つのアプリを使う
その2
2分割(右左で分ける)
その3
4分割
その4
3分割
その5
2分割(上下で分ける)
上下に分けるとスクロールが多くなりやすいので、基本的には右左で分ける方法で分けております。
その6
4分割(Hpを見ながらマップを見て、メモを取り、電卓を開く)
といったように様々な方法で画面分割ができるので、よくあるシチュエーションでWebページを開いている状態で、SMS(OTP/ワンタイムパスワード)が飛んでくる場面があると思います。
そのような場面ではこちらの画面分割が有効利用できます。
カメラ比較(Z fold4 / iPhone 13 Pro / iPhone 15 Pro Max)
続いては、Z fold4 / iPhone 13 Pro / iPhone 15 Pro Maxこちらの3機種を用いて、写真の比較を行っていきます。
場所はシラチャショップ出たところからの撮影です。
撮影は、【超広角・等倍(1倍)・2倍 or 3倍・5倍・10倍・最大倍率】で撮った写真になります。
Z fold4
最大ズームをした際はやはり、画質の劣化が目立っております。
やはりズームカメラはあまり強くない印象です。
カメラ重視の場合は、Sシリーズのウルトラがおすすめです。
iPhone 13 Pro
iPhone 15 Pro Max
やはり15ProMAXのズームは13Proと比べてもかなりはっきり撮れており、ズーム機能が格段にアップしております。
ズームを使うことがあまりないという方も多いですが、タイの場合は、街中にネコ、犬、トカゲ等、あとは旅行に行った際の遠くにあるもの等、動物園といった離れているものを取りたい時に
かなり活躍ができます。
折り畳みスマホだからできる機能 - インカメラではなく外カメラ(高画質)で自撮り撮影が可能!!!
通常自撮り撮影等をするときは、スマホのインカメラで撮影すると思います。
インカメラだと外カメラよりも画素数が悪く設定されていることが多いと思います。
折り畳みスマホの場合は、外カメラで自撮りができるので、きれいに撮影することができます。
このようにして撮影すれば外カメラで自撮り撮影も楽しむことができるようになります。
Galaxy AI機能を試してみた! - 通話中の通訳
通話中の通訳機能
通話中に通訳機能を利用できます。
タイ語が話せなくてもGalaxyAIがあれば、通話中の通訳が可能です。
※タイ語以外の言語も可能です。
通話中になったら真ん中の「通話アシスト」を選択します。
他の言語も設定ができるようになっております。
表示されるのは事前にダウンロードした言語パックが表示されております。
これがあればレストランの予約、ホテルの予約、確認したい事、忘れ物をしてしまった等トラブルがあった際にも一人で対処できるようになるかもしれません。
その他のGalaxy AI機能一覧
このようにAI機能が使える機能が多く、普段使いでできるものとしては、消しゴムマジックといわれている、写真に写った不要なものを削除してくれる機能、通訳機能といったものがあります。
シラチャショップ内での速度チェック - AIS・True
シラチャショップ内での2キャリアの速度チェックを行ってみました!
シラチャショップ内ではこのような結果になりました。
AIS
True
シラチャのショップ内の場合は、速度にかなり違いが出ました。
AISの場合は、ダウンロードスピードで245Mbpsも出ており圧勝となっております。
Trueでは、ダウンロードスピードが58.1Mbpsとなり、およそ1/5程のスピードになってしまっております。
バンコクと比べ、シラチャエリアはTrueが弱いと感じます。
シラチャの法人のお客様もAISのキャリアをご利用の方が多い印象です。
工業地域などでもやはりAISが強いのでしょうか。
※もちろん場所によって差があるため、Trueの方が電波が強いところもございます。