タイで生活している時に国際通話を利用する機会があったという方は意外に多いのではないでしょうか。
おそらく通話をする相手の方がスマホを使っている方であれば「LINE通話」や「Skype通話」などを使う方がほとんどですよね。
しかし、中にはスマホを利用していない方や、通話先が企業や役所等の公共機関などでSNSアプリの通話が利用できないこともありますよね。そういった場合は国際通話を使うことになります。でも国際通話って利用の仕方次第ではちょっと高額になることもあるんです。
例えばAIS回線の場合(日本宛)だと、、、
なんと「+発信」で20THB/分(例:+81-3-1234-XXXX)
「003発信」を使ったとしても5THB/分(例:003-81-3-1234-XXXX)
ベリーモバイルの契約プランによっては無料通話枠を国際通話料金に充てることが出来ますが、ついつい長電話になってしまった時は、無料枠を超過してしまうことも。
さらに、日本の電話番号以外からの発信だとフリーダイヤル宛に発信することができません。
企業のお客様センターに問い合わせたくても電話が掛けられない!ということも起きる可能性があります。
IP電話アプリは減少傾向
そんな方の選択肢の一つとして、050から始まるIP電話のアプリを使うという選択肢があります。
IP電話アプリがあれば、WiFiやSIMなどのインターネット通信を利用してお使いのスマホが世界中のどこにいても日本との通話が安くて快適になります。IP電話のアプリは色々あるので、ご自身の好きなアプリをご利用になられると良いでしょう。
ただ、IP電話に関しても電話番号取得時のルールが厳格化されたため、サービス自体は減少傾向にあります。
そこで最近海外生活をする方に人気なのが「楽天モバイル」です!
楽天モバイルという選択肢!
楽天モバイルの大きなメリットとして、Rakuten Linkの利用が可能になるという点があります。
Rakuten Linkを利用すれば楽天モバイルで契約している電話番号を使って、海外でIP電話サービスを利用することが出来ます。
例えば、タイから日本に電話をする際ですが、Rakuten Linkを使えば、「フリーダイアル」への発信も可能、日本国内への発信は日本に発信する際と同額で利用可能です。
上記が楽天モバイル公式WEBサイトに記載のあった、Rakuten Linkを利用した際の通話料金となります。
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タイからRakuten Linkを使って日本の電話番号へかけるのは原則無料
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一部の特番(188)や(0570)などから始まる他社接続サービスへの通話などの例外はありますが、基本的にタイからRakuten Linkを使っての日本への発信については無料でご利用可能です!
上記以外にも楽天モバイルをタイ生活の際に持ってくるメリットは色々ありますので、気になる方は以下の記事をチェックしてください。