携帯電話回線と「Wizberry」のMDM(Mobile Device Management)サービスを組合わせた
「Wizberry バンドルパッケージ」につきまして、お陰様で多くの反響を頂いております。
「Wizberry バンドルパッケージ」とは、「通話」と「データ通信」の従来の月額パッケージ
に加え、「Wizberry のセキュリティ」を付帯した弊社独自の「3 in 1」 パッケージです。
以前のブログでは、主に「セキュリティ対策」や「個人情報保護法対策」について、
ご紹介させて頂きましたが、今回は「社用携帯の一元管理」についてご紹介させて頂きます。
1.社用携帯を一元管理
「Wizberry」では、現在利用中の社用携帯をクラウド上で一元管理が可能になります。
iOS端末、Android端末に対応し、端末情報、ユーザー名、OSのバージョン、シグナル状況
などを一覧表示して、各端末の状況をリアルタイムに確認が可能です。
2.ポリシー設定で社用携帯の運用を統一
端末の一元管理に加えて、企業様のご要望に沿ったポリシーを設定することにより、
全ての社用携帯に統一したルールを適用する事が可能です。ポリシーの適用によって
端末機能の一部制限や強固なセキュリティ対策が可能となります。
■ お客様からの社用携帯運用に関するご要望一例
– セキュリティ対策として、全ての社用携帯に6桁のパスコードを強制したい。
– オフィス・工場ではカメラ機能を無効にしたい。
– SNSアプリ・ゲームアプリを禁止したい。
– ブラウザ閲覧を一部のサイトのみに制限したい。
– スクリーンショットを禁止したい。
ポリシー設定によって上記のご要望をカバーし、統一した運用が可能になります。
3.レポート機能で管理状況を可視化
レポート機能では、社用携帯の管理状況を一目で確認ができます。
iOS端末、Andoroid端末の割合、会社支給端末・BYODの割合、月別端末数などを
円グラフや棒グラフ等で表示。グラフをPNGファイルへ出力も可能です。
さらに「マイ・アラート・センター」ではポリシー違反の端末数が表示され、該当端末の
ユーザーへ任意のメッセージを送信するなど、より厳格な端末管理が可能となります。
まとめ
上記の機能は「Wizberry」の基本パッケージであるAMM(Advance Mobile
Management)のみでカバーでき、無料通話分数と高速データ通信を含む
「Wizberry バンドルパッケージ」は、1回線につき月額698THBからご利用頂けます。
「Wizberry」は日本語・英語ほか計16言語に対応し、「Wizberry」を管理するご担当者
を1名ご選定頂くだけで、社用携帯の一元管理とセキュリティ対策が強固になります。
ご導入にあたりましては、30日間無料トライアルを始め、各端末へのWizberry 設定
サポートや、管理者様向けの1 dayトレーニングも付帯しております。
初めてのMDMでも安心してご利用頂けますので、是非お気軽にお問い合わせください。
■ Wizberry ウェブサイト
https://www.berrymobile.jp/wizberry/index.php