eSIMって実際どうなの?いいところ&悪いところを解説!

最近、じわじわと利用者が増えてきているeSIM。

対応機種はまだまだ拡大途中ですが、iPhoneシリーズであれば、iPhoneXS、iPhoneXR以降の機種から利用できるようになっています。もちろん、9月に発表されたiPhone13シリーズも対象です。

eSIMに興味はあるもののよく分からないなあ、と思っている方もいるはず。

今回は「eSIMとはなんぞや?」「興味はあるけどよく分からない」と思っている方にeSIMについて解説していきます!

【eSIMとは?】

簡単に言うと、端末に抜き差しする「目に見える」SIMと違って、端末本体の中に予め埋め込まれたSIMのことです。ここに回線の情報を読み込むことによって電話やインターネットが使えるようになります。

【メリットはあるの?】
目に見えるタイプのSIM(物理SIM)とは違うメリットはこんなものがあります!

1.紛失のリスクが無くなる!

一時帰国や旅行などで物理SIMを入れ替えする作業が無くなるので、「抜いたSIMカードを失くした!」という心配が無くなります。設定画面で切り替えるだけなのでお財布などに保管する必要もなく楽ちんです!

2.2回線の同時利用が可能!

今まで販売されているiPhoneシリーズはandroid端末と違い、通常1枚の物理SIMしか挿入できません。ですが、eSIMを利用することで物理SIMの回線に加えてeSIMの回線を同時に利用できます。そのため、1台のiPhoneでお仕事用の回線とプライベート用の回線を使い分けたり、タイの電話回線と日本の電話回線を同時に利用できたりと多様な使い方ができます。

3.来店不要!設定も簡単!

eSIMは発行されたQRコードを読み取るだけで利用できるので、SIMカードを直接受け取る必要も無く、店舗が近くにない場合や外出は避けたい、と考えている方にもおすすめ!

設定方法についてもベリーモバイルのブログで紹介しています。「自信ないなぁ」と感じている方にもZOOMやSkypeでベリースタッフと対面してお話しできる「リモートサポート」も行なっていますので安心!!

リモートサポートについてはこちら!

【メリットだけじゃない、デメリットもある】

いいところをご紹介していましたが、もちろんeSIMならではのデメリットも存在します。

1.再発行が必要なときがある

eSIMの情報は利用中の端末に書き込みされるため、機種変更したときはeSIMのQRコードの再発行が必要です。物理SIMは単純に入替えするだけなので、その点は物理SIMの方が楽なところ。また、誤って情報を削除してしまった時も再発行が必要です。

2.設定時にはインターネット環境下にいる必要がある

eSIMを初めて設定する場合は、インターネット環境に接続する必要があるため、ご自宅のWi-Fiなどに接続が出来ていることが条件です。インターネットの接続状態が不安定な場合はうまくいかない可能性がありますので、必ず安定した場所で行いましょう。

【設定は簡単!】
メールで届いたQRコードをご利用端末で読み取るだけ!

※QRコードが読み取れない場合は一緒にお送りするコードを入力して登録することもできます。

iOS端末の設定方法の詳細はこちら

 

android端末の設定方法の詳細はこちら

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いずれもSIMカードの種類を「eSIM」で選択された方が対象です!
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いかがでしたでしょうか?
使ってみると便利なeSIM、対応端末が手元にある方や、購入を検討されている方はぜひ使ってみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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