シラチャ近郊の観光地と言えばバンセンとパタヤだと思います。
今回は、家族で楽しめるバンセンの観光スポット「ブラパ大学の水族館」へ行ってみました！
1．水族館の場所と営業時間など
水族館は、ブラパ大学（Burapha University）に併設されています。
ブラパ大学の施設に「バンセーン海洋科学研究所」という施設があり、その中に一般顧客向けに水族館があるのです！
始めて行くときは戸惑うかも知れませんが、ブラパ大学の正門から入って問題ありません。
シラチャからなら、車で約20分くらいで到着できます。駐車場は大学内の指定の場所を利用できます。
ソンテウやロットゥーなどの公共の移動手段を利用する場合は、スクンビット通り周辺で乗り換えが必要になると思います。帰りは、ブラパ大学の向かいにあるレムトンデパート前でバイクタクシーをPick Upできるので問題無しです。
営業時間は、毎日9時～16時までです。
土日祝日は多くの利用者で賑わうため、午前中か夕方の方が空いているかも知れません。
入場料は、タイ人は「大人 80THB」と子供「40THB」、外国人は「大人220THB」と「子供120THB」です。
2．館内の様子
館内は、全長100～150mとくらいと広くは無いです。
土日祝日は予想以上の混み具合ですので、感染予防対策はしっかりとしていきましょう。
展示されている魚は、バンセンビーチ周辺でも捕まえる事ができる魚種やクラゲを始め、大型魚やエイなども泳いでいました。
小さいな水槽ではサンゴ礁を再現した雰囲気のタイプが多く、カラフルな魚が可愛らしかったです。
クラゲの水槽は10個くらいありました。
バンセンの海ではクラゲの種類が多いみたいですね。
水槽のライトアップとクラゲのフワフワ感が相まって、癒しの空間です！
ただ、刺されると猛毒のクラゲもいるみたいで意外と勉強になります。
大型の水槽では、餌やりのイベントもあるみたいです。
残念ながら、今の時期は観客の密集を避けるために中止されているようですが、通常時は平日14:30と土日祝は10:30 & 14:30で開催されています。
3．子供と一緒に行くと最高！
シラチャ周辺にある数少ない水族館です！
館内はそれほど広くは無いですが、しっかりとした水族館であり、大学の施設の一角ということを忘れてしまいます。館内の展示では、剥製の作り方やバンセン周辺の海洋情報などもあり、勉強にもなります。ただし基本は説明文がタイ語なのは残念です。それでも写真やグラフを見るだけでも楽しいかも。
小学生くらいの子どもであれば、水槽を眺めるだけでも非常に喜ぶと思います。利用客の客層を見ても、子連れが大半でした。
お土産コーナーでは「Bangsaen Aquarium」のロゴの入ったキーホルダーやTシャツが売っているので思い出の品としても丁度いいですね。
バンセンは、シラチャからの週末観光には丁度いい場所です。
家族で、是非、訪問してみて下さい。
