Deep Instinct Part 2. ランサムウェア対策は時間との戦い!

Deep Instinct Part 2.  ランサムウェア対策は時間との戦い!

皆さんはWannacryやLockBit2.0という名前を聞かれたことはございますか。これは、世界中で猛威を振るったランサムウェアの名前です。ランサムウェアのランサム(Ransome)とは身代金という意味で、ソフトウェア(Software)と組み合わせて、ランサムウェアとは金銭を要求するソフトウェアという意味です。ランサムウェアに感染すると、社内のデータを暗号化され、データを人質として、莫大な金銭を要求されます。

 

今回は、このランサムウェアの対策として、「マルウェアを検出し防御するのに要する時間」に注目をしていきたいと思います。
過去には、マルウェアに対しての対策の種類をご紹介しております。パターンマッチングと呼ばれるデータベースを基に対応する従来の方法から、ディープラーニングと呼ばれるAIの技術を用いた対策まで触れておりますので、ぜひご一読くださいませ。

 

<Deep Instinct 最新AI搭載のマルウェア対策とは?>

1. ランサムウェア(マルウェア)の対策では、時間が重要!

ランサムウェアは、メールの添付ファイル、Webアクセス、USBメモリー、LANなどからターゲットの端末に侵入します。場合によっては、直ぐに暗号化を実行することはなく、そのパソコンの中にある情報で、暗号化して人質にするべき重要なデータを見つけるための潜伏期間がある場合もあります。ただ、ランサムウェアに感染して、暗号化が開始されるまでの最速の時間は、なんと3秒です。不正なサイトや添付ファイルにアクセスしてしまったその3秒後には、あなたのパソコン内のデータが暗号化され、アクセスができなくなってしまう可能性があります。つまり、ランサムウェアとの戦いでは、マルウェアを検出する時間が重要なのです。社内のデータの暗号化が始まってから、マルウェアに気付くようなセキュリティでは意味がありません。

2. Deep Instinctなら20ミリ秒で検出・阻止

弊社でご提供しているDeep Instinctなら、ダウンロードされたデータのスキャンに20ミリ秒しかかかりません。これは、最速のランサムウェアの750倍の速度です。この素早いスキャンにより、ランサムウェアが暗号化を実行する前にランサムウェアを検出し、暗号化を未然に阻止することができます。

このようにランサムウェアに対しての対策のため導入するソフトウェアでは、検出し阻止するための対応速度は重要です。そしてこの対応の速度は、Deep Instinctの強みでもあります。
弊社では、「Deep Instinct」のご提供をしております。ご利用価格は、1~2,000端末ご利用時、1台につき1,480THB/年~となり、月額換算では、1台につき123.3THB/月~でマルウェア対策が可能となります。

 

ベリーモバイルでは、この最先端のシステムをより多くの企業様にご体験頂きたく、
サポートさせて頂いておりますので、是非お気軽にお問い合わせください。

 

 

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