Glamping(グランピング)・・・Glamorous(魅力に満ちた,魅惑的)+Camping (キャンプをする)=Glamping(グランピング)
みなさん、グランピンスは好きですか?通常のテントよりも豪華なテントを使って寝泊まりをし、手ぶらで楽しめるテント泊とし、ここ数年で人気が高まっています。
タイで有名なグランピング地といえばタイ初の国立公園があり大自然を満喫できる「カオヤイ」でしょう。今回、私も最初は「カオヤイ」に泊まる気満々で計画を立てていましたが、タイの3連休と重なり予約がとれず「カンチャナブリー」のグランピング施設へと変更しました。
しかし!カンチャナブリーのグランピング施設が、そりゃあもう素敵でしたので皆さんにご紹介します。
ザ・キャンプスター カンチャナブリー
・場所
239 Moo 2 Koh Samrong, Muang, Kanchanaburi 71000
・Facebook
制服を着た学生の子達が多く働いていました。みんな笑顔で、キャッキャしている感がすごい可愛かったです。質問すると3人ぐらいが集まって英語とタイ語で答えてくれました。
宿泊施設
今回は大人4名で1つのテントに宿泊しました。
施設内でのWi-Fi、朝食、自転車レンタル、ドリンクフリー(2杯)、カヤックレンタルが入ってagodaで2,834THBでした。一人当たり708THB。1,000THB以下でグランピングを楽しめるなんてさすがタイランドですね。
■テント外観
テント前には自分たちで利用できるテーブルセットが置いてあります。途中、日差しが当たったままずっと座っておしゃべりしている私たちに気づいたホテルのスタッフがパラソルを設置してくれました。ありがたい。
■テント内装
大人4人で川の字で寝ました。仲良し。
TV台の下にエアコンがついていました。エアコンもしっかり稼働していたので、暑さを感じることなく過ごすことができました。
■シャワー&トイレルーム
テントのすぐ横に設置されています。しっかり掃除されていて清潔でした。
近郊巡りと晩御飯
チェックイン後は各々好きな時間を過ごしました。その後は、カンチャナブリーが初めての子がいたので観光スポットの「クウェー川鉄橋」に行ってきました。
■クウェー川鉄橋
ข้ามแม่น้ำแควใหญ่ Tha Ma Kham, Mueang Kanchanaburi District, Chang Wat Kanchanaburi 71000
到着して写真撮影をしているとタイミング良く鉄道が通りました!目の前を走りさる鉄道の姿は圧巻です。
一通り周りのお土産屋を物色してキャンプスターに戻ります。その道中も、夕焼けに照らされるカンチャナブリーの風景は素晴らしかったです。久しぶりにこんなに広がる空を見た気がします。
宿泊施設の徒歩圏内にはコンビニはありませんでした。なので晩御飯は車でどこかに食べに行くか、注文をするか、持ち込みをするかになります。今回はBBQが楽しめる、という前情報があったので宿泊施設内で晩御飯を済ませることにしました。
レセプションでお肉の種類と本数を伝え、何時頃からBBQを開始するのか伝えて予約は完了です。ちなみに、小さいレストランが併設されているので、そこでお水や氷、ビールを購入することができました。BBQのお肉は1本80THB、シンハービール(大)は130THBでした。晩御飯もBBQのお肉以外も注文しましたが、良心価格でした。ちなみにタイ米がすごくおいしくて一番評判が高かったです。
自分たちのテントの前にコンロを設置してくれます。夜空の下で楽しむBBQは最高でした。
他にも真ん中の広場では焚火をしており、フリーでマシュマロを焼くことができました。もちろん、子供に交じって全力で楽しみます。
朝ごはん
朝ごはんはアメリカンブレックファーストかカオトムのどちらかをチョイスして、テントまで運んでもらうスタイルでした。
寝ぼけまなこのままいただく朝食と新鮮な空気は格別です。
寝る時間以外は基本、外にいました。12月上旬に訪れましたが、雨季も終わっていて14時を超えると日差しも落ち着いてきて過ごしやすかったです。ぜひ雨季の時期を避けての宿泊をおススメします。
寄り道
今回の旅行で立ち寄ったお店をまとめておきます。
・The Village Farm To Cafe → おしゃれカフェ
・MEENA Cafe → 田んぼカフェ
・Chia Tai Farm → メロン売り場
■The Village Farm To Cafe
ทล 323 Sangchuto Rd, Nong Bua, Mueang Kanchanaburi District, Kanchanaburi 71190
1日目にランチを食べに立ち寄りました。3連休最終日だったこともあり、駐車場は満車状態でした。ただ建物自体が大きいので座るまでそこまで待ち時間はありませんでした。カフェスペースのほかにも大きな裏庭や日本をモチーフにした竹林があり軽い散歩にはもってこいでした。
ご飯からデザートまで幅広いメニューがありました。日本食をモチーフにしたメニューが多かったです。
■MEENA Cafe
75/18 Muang Muang Chum, Tha Muang District, Kanchanaburi 71110
田んぼと寺院を見ながらゆったりできるカフェ、ということで2日目のランチでいってきました。ただ時期が悪かったのか、刈り取られた後?でした。でも、のんびりした時間が流れていてゆっくりすることができました。
■Chia Tai Farm
170 หมู่ 9, Wang Dong, อ.เมือง, Kanchanaburi 71000 タイ
1日目に行ったThe Village Farm To Cafeでカンチャナブリーの名産品が「メロン」と知ったので美味しいメロンジュースを求めてたどり着いたのがここです。
メロン以外にもかぼちゃや野菜の種が販売されていました。
砂糖不使用のメロンジュースは自然の甘味があり美味しかったです。この後、バンコク戻りだったので道中のお供にもってこいでした。
他にも様々なお洒落カフェがあったので、再訪決定です。バンコクからは車で約2時間程度で到着するので、週末に気軽に遊びに来れますね。