シラチャの水道事情、ペンギンウォーターの浄水器を設置してみた!

シラチャの水道事情、ペンギンウォーターの浄水器を設置してみた!

今回はシラチャの水道水に関して、語ってみたいと思います。

大前提として、シラチャの水道水は日本と違い飲めません。

日本は軟水である為、飲料水として利用できますが、タイの水道水はミネラルを多く含む硬水です。
ミネラルが洗浄成分と化合して「金属せっけん」となり、お肌、頭の地肌、食器、お風呂場などに石鹸カスとしてこびりつきます。

洗面台やトイレも日本より水垢みたいなのも多いですし、日本以上にこまめに掃除する必要があったりと手間がかかります。
これが様々なトラブルを引き起こす原因となり、特にお子様がいるご家庭だと、体への負担は大きくなりやすいです。

そこで、早速ペンギンウォーターさんの浄水器を自宅のキッチンに設置してみました。

ペンギンウォーターを設置してみた!

シンク下のスペースに浄水器とタンクが納まり、シンク下の使えるスペースが少し減りましたが、これで飲料水を別途買わなくて済むようになるかと思えば許容範囲内ですかね!?

流し台には、浄水器専用の細い蛇口が別に一個設置されました。
捻れば浄化された水が結構勢い良く出て来ます。

設置に来た日本人の業者さんがどの位浄化されてるのか測って見せてくれました。

通常の水道の蛇口から出て来た水が142だったかな?
浄水器の蛇口のやつは「6です、十分に飲める状態ですよ」と言ってました。
TDS値といって、水の中の不純物の濃度だということでした。

浄水器が水道水から不純物を9割以上除去してくれたということだな、ととりあえずは納得。
設置にきたエンジニアさん曰く、この値が「20以下」ならまず大丈夫だそうです。
単位はppmだったか、ちょっと忘れました(^_^;)

最初はちょっと恐る恐る水を口に含んで飲んでみましたが、
気になるカルキ臭もなく、むしろまろやかな喉越しで「美味しい」と感じました!
お米を研いだりご飯を炊いだり、お野菜を洗ったり、
スープや鍋物を作るのにこの水を使い始めています。

特にそれで味が変わった、美味しくなった、とまでは感じませんが、
何となく安心感があり気に入ってます。
何より蛇口を捻るだけで飲める水が出て来るというのはありがたいです。
いろいろと重宝しそうです(∩´∀`)∩ワーイ

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