シラチャからバンコクへ公共交通機関で行く時は、
Tukcom発のバスや乗り合いバンが今までの定番でしたが、
現在はNex Expressという、電動バスの路線も運行されています。
事前にLINEやWebで予約ができるので、わざわざバス停まで行く必要もなく、
かなり使い勝手が良かったので、ご紹介していきます。
【今回のルート】
今回はドンムアン空港から飛行機に乗るための移動でした。
スワンナプームへは直通のバスがありますが、残念ながら今のところ、
シラチャからドンムアンへの直通バスはないみたいです。
ということで、電動バスでまずはBTSモーチットへ行ってからバスか電車で移動すべく、
今回はモーチット行きを予約してみました。
【予約手順】
予約サイトはタイ語で難解だったため、公式LINEのトークで予約。
全て英語で対応して頂けました。
LINEは上記予約サイトリンク先から、ページ上部のLINEアイコンをクリックでQRが表示されます。
先方に伝えるのは「予約希望日」「行き先」「人数」「乗り場」「バスの予約希望時刻」となります。
乗り場に関しては、デフォルトはシラチャのロビンソン横にあるバスのチケット売り場横になります。
バスの時刻はあまり多くないみたいでした。日程を伝えるとシラチャの出発時間を教えてくれます。
希望の時間を選んだら、座席も指定させてくれます。
座席は左2列、右1列となっていて、今回は1人での乗車のため、右列を指定しました。
指定が完了すると、料金のお支払いになります。
銀行アプリ決済用のQRをLINEで貰い、そこへアプリから振り込んだ後、振込完了画面のスクリーンショットを送って予約は完了です!
シラチャからバンコクは片道105THBと、乗り合いバンに比べても安いです。
予約完了後、SMSで予約票のリンクが届くので、当日まで保管しておきましょう。
【予約当日】
今回予約したのは朝7時発のバス。
出発の10分程前にロビンソン入り口横のバス停へ行くと、
既にバスがスタンバってました。
予約票を見せて乗り込み、しばらくすると、ほぼ定刻で出発。
電動バスということもあって、揺れも少なく、通常のバスに比べて音もかなり静かでした。
各座席下にはUSBの充電ポートもあるため、スマホヘビーユーザーの方も安心です。
モーチット行きはそのままエカマイに行くのかと思っていたのですが、
どうやら途中でエカマイのバスターミナルにも寄るらしく、
スクンビットが通勤時間で渋滞気味だったこともあり、急遽バンナーで降りてBTSでモーチットまで行くことにしました。
下車タイミングは他のバスやバン同様、臨機応変に途中で降りられるのも良い所ですね。
モーチットまで行けばドンムアン行きのバスが頻繁に出ています。
【まとめ】
その後、BTSとバスでドンムアン空港に無事行くことができました。
ちなみに、このルートで行くと、シラチャのロビンソンを7時に発ち、バンナー駅までが丁度2時間、
ドンムアン空港の出発ロビーに着いたのがそこからさらに1時間後、合計3時間かかりました。
周辺国やタイ国内旅行のフライトでドンムアン空港を利用される方は、是非参考にしてみて下さい!