
3月は本帰国、4月は新しく駐在される方の入れ替えが一番多い時期ですね!今回の記事では、シラチャにこれから住むことになった、現地の情報を知っておきたい、と言う方に向けて、事前に知っておくと役立つトピックをいくつかご紹介していきます。
移動手段
バンコクと異なり、BTSや市バス等はなく、公共交通機関としてはソンテウ、バイタク、トゥクトゥクのいずれかとなります。
シラチャ市内の場合、10THB~100THBで大体どこへでも移動できます。
自前の車、バイクを持っていると便利ですが、そうでない方はGrabやBolt等の配車アプリを使うことも可能です。
または自社の無料シャトルを運営しているサービスアパートやコンドもあるので、気になる方はお住まいを決める際に確認しておくと良いでしょう。プライベート利用が可能なシャトルサービスもあるとか。
また、バンコクへ移動する場合、トゥッコムからは長距離バスが、ロビンソン横から電動バスが出発しています。
バンコク以外のスワンナプーム空港行きやモーチット行き等も用意されているので、移動費を抑えて移動したい場合には、バスでの移動がおススメです。
以前、シラチャ在住の方にシラチャ生活に関してのアンケートをお願いしたところ、「シラチャで不便を感じる事は?」では「車がないと不便」といった声が一番多く寄せられました。これからシラチャに移住される方は、移動手段についても事前に確認しておくことをおススメします。
食べ物
バンコクより選択肢は少なくなりますが、日本人街ということもあり、お寿司や丼もの、定食など、日本料理を提供するお店も多いです。
また、GrabやLineManといった配達サービスはシラチャ市内でも使えます。移住後1番最初にインストールするおすすめアプリといっても過言ではありません。それぐらい利用できます。
移住後、移動の疲れがとれたら海沿いでタイシーフードをいただくのはいかがでしょうか。オープンエアーの中、シラチャの海を眺めながら食べるタイ料理やお酒は絶品です。有名店のムーンアロイの他、シラチャ在住者アンケートのおすすめタイ料理第3位に選ばれたラップロムチョムコッ、Krua Ruepohもおススメです。
ほかにも、ほっと一息がつけるお洒落カフェもシラチャには多数点在します。引っ越し作業で疲れたら美味しい珈琲でも飲んでリフレッシュしましょう。
買い物
シラチャには大型のショッピングモールがいくつかあり、ランドマークとしても有名なロビンソン、セントラル、J-Park(+ドンキモール)、イオンモールで生活に必要な物は全て揃います。
ティッシュペーパー等のかさばる物はLAZADAやShopeeといったオンラインショッピングを利用する方が多いです。アプリ自体は日本語には対応していませんが、英語に対応しているので特に困ることなく、利用できると思います。万が一、違う商品が届いた場合の返品なども、専用フォームが用意されているので英語に自信がない方でもそこまで難しくなく対応できると思います。
食料品は朝市で購入することが多いとシラチャ在住の奥様方から情報をいただきました。マリーナベイフロントというコンドミニアムの近く、シラチャ市街地のロビンソン周辺からは車で5分程度の場所に常設の朝市があります。ここでは魚介類をはじめとして、野菜・肉類・タイの伝統菓子などの生鮮品を中心に購入できます。
他にも、シラチャ市街地からは車で20分程、J-Park周辺からは10分程離れており、ピントーン工業団地方面に日曜日限定の朝市ワット・ノーンコー等がありイ料理、洋服、ペット用品、車用品、工具、携帯電話向けガジェット類などが販売されています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
現在シラチャやバンコクで絶賛配布中の無料情報誌「年刊ベリー通信」でも、シラチャのお住まいの方からのアンケートを始め、タイ生活に役立つ情報を沢山発信していますので、本ブログと合わせて、是非ご覧下さい!