【バンコク・プロンポン周辺】移動手段まとめガイド

【バンコク・プロンポン周辺】移動手段まとめガイド

バンコクの中心部に位置する”プロンポン(Phrom Phong)”は、高級ショッピングモール「エンポリアム」「エムクオーティエ」、おしゃれなカフェ、レストラン、そして日本人街として知られるスクンビット・ソイ周辺が集まる人気エリアです。プロンポン周辺で使える代表的な移動手段と、その特徴や料金感をまとめます。

1. BTSスカイトレイン(Phrom Phong駅)

一番便利で時間に正確なのがBTSスカイトレイン。
プロンポン駅はスクンビット線にあり、アソーク(Asok)やサイアム(Siam)まで乗り換えなしでアクセス可能です。

・運行時間:5:30〜24:00ごろ
・料金目安:1〜3駅で約17〜31バーツ
・メリット:渋滞を避けられる、冷房が快適
・デメリット:ラッシュ時は非常に混雑

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2. モーターサイ(バイクタクシー)

近距離移動に強い足。BTS駅からソイ(小道)奥のレストランや自宅まで行くときに便利です。

・料金目安:短距離で20〜40バーツ、距離が伸びると50バーツ以上
・メリット:渋滞をスイスイ抜けられる
・デメリット:安全面で不安、雨の日は利用しにくい
・ワンポイント:オレンジベストを着た運転手が乗り場に並んでいます

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3. シーロー(軽トラ型タクシー)

軽トラックの荷台を改造した小型タクシーで、座席ベンチが向かい合わせに設置されています。数人一緒に乗れるため、ローカルの買い物や家族移動でよく使われます。

・料金目安:短距離で20〜40バーツ、長めの距離でも50〜70バーツ程度(交渉制)
・メリット:複数人でも同料金で移動できる、荷物が多くても安心
・デメリット:冷房なし、スピードは遅め
・ワンポイント:BTS駅周辺やソイの入口で待機していることが多く、タイ語か簡単な英語で行き先を伝えるとスムーズ

4. タクシー

エアコン付きで快適、かつアプリ配車も可能。

・料金目安:初乗り40バーツ、スクンビット内の短距離なら60〜100バーツ程度
・メリット:ドア・ツー・ドアで移動できる
・デメリット:渋滞時は時間がかかる
・アプリ:Grab、Bolt、LINE MAN Taxiなどを利用するとぼったくり防止に

5. Grab・Bolt(配車アプリ)

料金事前確認&キャッシュレスが魅力。

・料金目安:タクシーよりやや高め、短距離で70〜150バーツ程度
・メリット:目的地入力で迷わない、英語やタイ語不要
・デメリット:ピーク時間は料金が高騰する

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6. MoveMe(ムーブミー)

MoveMeより引用

MoveMeより引用

日本語対応の配車サービスで、特に日本人利用者からの評価が高い移動手段。
事前にアプリやLINEで予約ができ、近距離の買い物や送迎にも利用できます。

・料金目安:Grabよりやや高めだが、ドライバーの対応が丁寧
・メリット:日本語で予約や問い合わせができる、時間通りに来てくれる、清潔な車両
・デメリット:急な配車には対応しにくい場合がある
・ワンポイント:複数人での移動や荷物が多いときにおすすめ

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7. 徒歩

プロンポン周辺は歩道が整備されており、BTS駅からソイ33〜39あたりまでは徒歩圏内。

・メリット:渋滞なし、街並みやカフェ巡りに最適
・デメリット:日中は暑くて大変、横断歩道が少ないエリアも

まとめ

・短距離&急ぎ → モーターサイ
・複数人&近距離 → シーロー or MoveMe
・快適&中距離 → タクシー or Grab
・渋滞回避 → BTSスカイトレイン

プロンポンは交通手段が豊富で、シーンに合わせた選択が可能なエリアです。
滞在中はぜひ複数の移動手段を試して、自分に合った方法を見つけてみてください。

移動手段 主な利用シーン 料金目安 メリット デメリット
BTSスカイトレイン 渋滞回避・中距離移動 17〜31バーツ(1〜3駅) 時間に正確・快適 ラッシュ時混雑
モーターサイ 短距離・急ぎ 20〜50バーツ 渋滞スイスイ 安全面に注意
シーロー 複数人・近距離 20〜70バーツ(交渉制) 荷物OK・人数割安 冷房なし
タクシー 快適な中距離移動 初乗り40バーツ〜 ドアtoドア 渋滞の影響大
Grab / Bolt キャッシュレス移動 70〜150バーツ 料金事前確認 ピーク時高騰
MoveMe 複数人・荷物多め近距離 Grabよりやや高め 日本語対応・丁寧 即時配車は不可
徒歩 カフェ巡り・散策 無料 渋滞なし 暑さが厳しい

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