スマホのバッテリー劣化を防ぐ5つのポイント

スマホのバッテリー劣化を防ぐ5つのポイント

スマホを長く使っていると、「充電の減りが早くなった」「一日もたない」と感じたことはありませんか?
実はこれは、バッテリーの“劣化”が進んでいるサインです!
スマホのバッテリーは消耗品ですが、日々の使い方次第で寿命をぐっと延ばすことができます。
今回は、バッテリー劣化を防ぐための実践的な5つの方法をご紹介します。

① 充電は「満タン」でも「ゼロ」でもダメ!

多くの人がやってしまいがちなのが、「0%になるまで使う」「100%まで充電し続ける」という使い方。
実は、これが一番バッテリーに負担をかける原因なんです。

スマホのリチウムイオンバッテリーは、「20〜80%」の範囲を保つのが理想。
この範囲で使うことで、電池にかかるストレスを最小限にできます。

最近のスマホには「最適化充電」や「バッテリー保護モード」など、
80〜90%で充電を止めてくれる機能もあるので、ぜひ活用してみましょう。

② 熱を避ける!スマホにとっての天敵は“高温”

バッテリーにとって一番の敵は「熱」です。
炎天下の車内に置いたり、充電しながらゲームや動画を見たりすると、
スマホ内部の温度が上がり、バッテリーの化学反応が加速してしまいます。

特に夏場は要注意!
タイは1年中暑いのでより注意が必要です!
直射日光の当たる場所での使用を避け、充電中はケースを外して熱を逃がす工夫をしましょう。

③ 純正または認証済みの充電器を使う

安価な非純正ケーブルや充電器は、電圧が不安定だったり、安全装置が不十分だったりする場合があります。
これが長期的に見るとバッテリーの劣化や故障の原因に。

Appleなら「MFi認証」、Androidならメーカー純正のケーブルや充電器を使うのが安心です。
少し高くても、スマホ本体を守る“保険”と思えば安いものかなと思います。

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④ 夜通し充電を避ける

寝る前にスマホを充電して、そのまま朝まで放置…という人も多いはず。
しかし、充電が100%になったまま長時間つながっている状態は、バッテリーに微妙な負担をかけ続けます。

どうしても夜に充電したい場合は、「充電を最適化」する設定をオンにしておくか、
タイマー付きのコンセントやスマートプラグを使って、数時間後に自動で電源を切るのもおすすめです。

⑤ OS・アプリのアップデートをこまめに

意外と見落とされがちなのが、ソフトウェアの更新。
最新のOSやアプリには、バッテリー効率を改善するプログラムが含まれていることもあります。

アップデートを放置していると、無駄な電力消費や発熱の原因になることも。
安定したWi-Fi環境で、定期的に最新バージョンへ更新しましょう。

さいごに

スマホのバッテリーは使い方ひとつで寿命が大きく変わります。
今日からできる習慣で、快適なスマホライフを続けましょう♪

ベリーモバイルでは、タイでのスマホ利用に関するご相談も日本語でサポートしています。
是非お気軽お立ち寄りください。

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