本日は、サミティベート・シラチャ病院で出産後にかかった、子どもの定期検診とその費用について、実体験をもとにレポートします。これからタイ・シラチャで出産を予定している方や、すでにお子さんが生まれて検診が気になっている方の参考になれば嬉しいです。
なお、検診料金やワクチン代は今後変更される可能性があります。あくまで一例としてご覧ください。
出産後の子どもの検診っていつあるの?
日本の病院での出産経験がないため比較はできませんが、タイ・サミティベート病院で案内された検診スケジュールは以下の通りでした。
📅 検診スケジュール
1週間検診
2週間検診
1か月検診
2か月検診
4か月検診
6か月検診
このタイミングで、身体測定・発達チェック・予防接種などを行います。診察時に先生と次回の検診日を相談し、その場で予約表をもらえるため、特別な手続きは必要ありませんでした。
「次はいつ来ればいいんだろう?」と悩むことがなく、スケジュール管理がとても楽だった印象です。
ちなみに、6か月検診以降もありますが、現在生後8カ月のためここまでの検診情報になります。
検診時の持ち物と受付の流れ
📋 持ち物
●母子手帳
●(あれば)赤ちゃんのパスポート
毎回、母子手帳は必須です。
また、タイではパスポートの提示を求められることもあるため、すでに取得済みの方は持参すると安心です。
サミティベート病院の母子手帳は、日本語・英語併記でとても分かりやすく、予防接種ページには日本とのスケジュール比較まで掲載されています。「今、日本でいうとどのワクチンに当たるんだろう?」と迷わずに済むのは、海外育児ではかなりありがたいポイントだと感じました。

日本人専用窓口&専用フロアで検診
病院に到着後は、日本人専用窓口で
●予約表
●母子手帳
を提示すると、検診フロアへ案内してもらえます。
●1週間・2週間検診:小児科
●1か月検診以降:日本人専用フロア
1か月検診以降は、専用エレベーター付きの日本人フロアになるため、待合室が広々していて一人ひとりのスペースが広いので赤ちゃん連れでも安心感がありました。
タイの赤ちゃんと並ぶと…やっぱり大きい?
小児科では、タイ人の赤ちゃんと一緒に待つこともあります。そこで毎回感じたのが、日本人ベビーのサイズ感。
噂には聞いていましたが……やっぱり日本人の赤ちゃん、大きい(笑)。
タイの赤ちゃんは比較的小柄な子が多く、遺伝や骨格の違いなんだろうなと実感しました。
実は以前、子どもが6か月の時にタイ国内線に乗ったことがあるのですが、隣の席にいたタイ人家族の赤ちゃん。「うちより2か月くらい下かな?」と思っていたら、なんと3か月先輩。
そのご家族にも「おおきいね〜!」と言われ、今では病院スタッフからも「本当に8か月?」と聞かれるほど、どっしり系のおっさんベビーに成長しています(笑)。
…と、少し脱線しましたが、話を検診に戻します。
検診当日の注意点(ミルクNG時間あり)
検診内容によっては、口から飲む薬や検査があるため、「病院に来る1時間前からミルクNGね」と指示されることがありました。
赤ちゃんによってはなかなか大変ですが、事前に知っておくと心構えができます。受付時や前回の検診時に、次回の注意点をしっかり確認しておくのがおすすめです。
検診の金額

我が家がサミティベート・シラチャ病院で受けた、出産後〜6か月までの子どもの検診費用の合計はこちらです。

👉 合計:39,002THB
日本円にすると、約195,010円(※1THB=約5円換算)でした\(^^)/
正直なところ、日本では乳幼児の検診や予防接種は「ほぼ無償」と聞いていたので、この金額を見たときはなかなかのインパクトがありました。
さらに我が家の場合、双子だったため金額は単純に2倍。合計 78,400THB、日本円にすると約40万円です。
……笑うしかない金額ですよね(笑)。
でもご安心ください|会社補助で全額カバーされる場合も
ここまで読むと、「やっぱり海外での出産・子育ては高い…」と不安になる方もいるかもしれません。
ですが、安心してください。
自分や家族の勤め先や会社の福利厚生によっては、
✔ 検診費用
✔ ワクチン代
✔ 病院代
を全額、もしくは一部カバーしてくれるケースも多くあります。我が家の場合は、領収書へ法人名を記載してもらうことで、後日会社から全額返金(リファンド)という形で対応してもらえました。このあたりは会社ごとにルールが異なるため、出産前、検診が始まる前のタイミングで、会社の人事・総務に確認しておくのがおすすめです。
タイ人の友人に話を聞くと、ローカル病院や公立病院を利用すれば、検診や予防接種の費用はもっと抑えられるとのことでした。実際、タイ語でのやり取りに問題がなく、システムに慣れている方であれば、そうした選択肢も十分現実的だと思います。
一方で、私自身はタイ語がまだ十分ではなく、初めての育児ということもあり、日本語で細かい説明を受けられる安心感を最優先に考えました。そのため、多少費用はかかっても、日本語対応が整っているサミティベート・シラチャ病院を選んでいます。
どちらが正解ということではなく、
●言語面の不安
●医療に対する考え方
●ご家庭の状況や会社の補助制度
によって、自分たちに合った病院を選ぶことが一番大切だと感じました。
まとめ|シラチャでの子育ては「環境を選べる」安心感がある

サミティベート・シラチャ病院での子どもの定期検診を通して感じたのは、シラチャは海外でありながら、子育ての選択肢がとても多い場所だということでした。
タイには、ローカル病院からインターナショナル病院まで、さまざまな医療機関があります。費用、言語、通いやすさ、考え方――どれを重視するかは、ご家庭によって本当にさまざまです。
検診のたびに、赤ちゃんの成長を一緒に確認しながら、「順調ですね」「ここは問題ありませんよ」と声をかけてもらえることが、思っていた以上に心の支えになっていたと感じます。
シラチャでの出産・子育ては、日本と同じではありません。でもその分、自分たちに合った環境を選べる自由があります。これからシラチャで子育てをされる方が、「自分たちは何を大切にしたいか」を考えるきっかけとして、この体験談が少しでも役に立てば嬉しいです。
※為替レートや医療費は変動するため、最新情報は病院へご確認ください。