コロナ禍における規制緩和の発表に伴い、ベリーモバイル法人部門では「日本の一時帰国の際の注意点」に関するお問合せを多く頂いております。
4月のソンクラン期間(タイ旧正月)を利用され、2年ぶり以上に一時帰国される方も多いと存じます。そこで今回は、「日本の一時帰国の際の注意点」につきまして、ご案内させて頂きます。
注意点1:意図せぬ高額請求にご注意!
タイで利用している携帯電話をタイ国外で利用する際は、現地キャリアと提携する国際ローミングサービスによって、そのまま番号で通話やデータ通信をご利用頂けます。但し、国際ローミング料金は、タイ国内での利用料金と異なり、高額設定のため、意図せず高額請求に繋がる事が多くございます。
例えば、タイ国内の通話では着信料は課金されませんが、国外では着信した場合でも課金の対象となります。
※2022年3月現在、AISの場合、日本での着信料金は26THB/分です。
特にデータ通信は、少しのご利用だけでも高額請求につながってしまいますので、より注意が必要です。
※2022年3月現在、AISの場合、日本でデータ通信利用料金は290THB/MBです。
タイ国外でデータ通信のご利用の際は、事前の国際ローミングパッケージのお申込や、別途Wi-Fiのご利用を強く推奨致します。
注意点2:国際ローミングパッケージのお申込を!
ベリーモバイルでは、国際ローミング費用軽減のため「タイ国外へご渡航の際には、事前の国際ローミングパッケージのお申込」を推奨しております。
国際ローミングパッケージのお申込は、ご渡航期間、ご渡航先に合わせ、3種のプラン(通話&データ通信、データ通信専用、通話専用)からお選び頂けます。
ご渡航先と期間に合わせて最適なパッケージをご案内させて頂きますので、タイ国外へのご渡航がお決まりになりましたら、お気軽にお問い合わせください。
また、データ通信を無制限でご利用希望の場合は、「モバイルWi-Fi Skyberryレンタル」を推奨しております。4月のソンクラン期間は、在庫が希薄になる傾向がございますので、お早めにお申込下さい。
注意点3:キャリアの手動選択とローミング設定を!
国際ローミングパッケージの適用後、現地入国の際はお手元の端末にて指定の「現地キャリアの回線に手動選択」と、データ通信ご利用の場合は、「データローミング」設定の必要です。各設定方法は、下記をご参照下さい。
注意点4:タイにお戻り後、ローミング設定解除を!
タイにお戻り後は、上記「データローミング設定の解除」を忘れずに行いましょう。以上、参考にしていただければ幸いです。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
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Tel: +66-(0)2-105-4568
ベリーモバイル・コーポレートサポートデスク
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