1万回線を突破!在タイ日本人を支えるインフラへ
在タイ日本人で、携帯電話サービス“ベリーモバイル”を知らない人は少ない。
2008年の進出から、一貫して在胎日本人の通信環境を支えてきた同社。
認知度の高まりと共に順調に契約数も増やし、現在は1万回線を突破、市場占有率も高まるばかりだ。
「今年は設立10周年です。電話回線サービスから始め、ユーザー本位を続けたことで多くのサービスが誕生しました。」と振り返るのは中本裕士CMO。
タイに来たらまずベリーモバイルへ
来タイ間もない日本人が同店を最初に訪れるのは、同社の代名詞サービスブランド「berrymobile」への加入だろう。手続きから支払い、アクシデント時などすべて日本人が対応。
加入者同士の通話が無料などの特典も多い。その他、世界90か国以上で月額599バーツから使えるボーダレスWiFiサービス「Skyberry(スカイベリー)」をはじめ、近年、企業での導入が進むモバイルセキュリティ「Wizberry(ウィズベリー)」といった法人向けサービスも拡充。
一般ユーザー向けでは、日本に一時帰国の際に便利な電話番号が付与されるIP電話サービスや、在タイの思い出を増やす写真プリントサービスを開始するなど、タイに住む日本人家族が喜ぶ多彩なサービスを揃えた。
「昨年、独自に調査した顧客満足度も99.1%の方が「満足している」と加入者のほとんどの方にかいとうしていただけました」(同)。
まさに同社は、在タイ日本人の生活とビジネスの両面を支えるインフラ企業に成長した。