シラチャで最速のキャリアを検証！

ちなみにタイでSIMカードを契約するのは、とても簡単です！

さらに、電話番号そのままで他のキャリアへ乗換えを行う事も気軽にできます。

ベリーモバイルでは、今までAISを主力回線としてスマートフォン向けパッケージをご提供していましたが、8月からはtrue回線も加わりました。これからは、皆様のお住まいの地域に最も適したキャリアをベリーモバイルの月額プラン内で選べます！

しかも、もしローカルキャリアからベリーモバイルへ乗換えをして頂いた場合には、6か月以上続く割引も適用されます！

今回のブログを読まれた“Dtacのユーザー様はキャリア変更を検討したくなる”はずです。

早速、いつもの「SPEEDTEST」アプリを使って、シラチャの最速キャリアをご紹介します。
「ダウンロード」と「アップロード」の数字が大きいほうが回線速度が速くなります。

1．回線接続の混雑状況が平均的な“日中の最速キャリア”

2．回線接続が混雑する時間帯及び人混みでの“混雑状況下での最速キャリア”

日中の最速キャリア

今回の測定場所は、ロビンソン周辺で行っています。
時間は、平日の14時30分頃です。

AIS回線

true回線

Dtac回線

いかがでしょうか？
予想通りとなりますが、ダウンロードについては回線の提供範囲（カバレッジ）が最も広いAISが1位ですね。

続いてtrueが僅差で2位の結果となります。Dtacはストレスを感じるほど遅いわけではないですが、AISとtrueと比較すると差がついていますね。

アップロードについては、trueがダントツです！SNSの写真投稿は、とても速いと思います。
ベリーモバイルの月額プランで言うと、タイホーダイシリーズはFacebookやインスタグラムが高速データ使い放題のため、これらアプリで写真を追加で投稿する場合は非常にサクサクとアップロードできますよ！

ロビンソン周辺にお住いの方であれば、trueキャリアが最も適している可能性ありです。

混雑状況下の最速キャリア

正直、シラチャには混雑する場所や時間帯が少ないでよね、、、
今回は、ロビンソン前の夜市で計測をしてみました。時間帯は、20時頃となります。
上記の日中の時間帯と大きな差がある事にもご注目ください。

AIS回線

true回線

Dtac回線

いかがでしょうか？
全キャリアにおいて、日中の時間帯とは大きな差が出ていますね。
夜市程度の人混み及び20時頃はモバイル回線の利用も増え、一気に速度低下するみたいです。

こうした混雑状況下でも安定的に利用できるキャリアは、急な災害時や大型デパート内でもストレスなく利用できるため、キャリア選択の重要な決め手になると言えるでしょう。
さて結果は、、、やはりダウンロードの最速はAIS、続いてtrueという結果に。

Dtacに関しては4G回線ではあるものの、インターネットの検索をした際に「遅いな、、、」と実感できる速度感です。
一方、アップロードはtrueが飛び抜けて速いです！これは、私も想像していなかったので、驚きです。

観光地は人混みで混雑する場所も多いですが、もし20Mbps以上出ていればSNSでの写真投稿もサックサクです。観光地での楽しい思い出写真＆動画が、すぐにお友達にシェアできますね！

＜日中の回線速度＞

計測時の時間は、平日の15時過ぎです。

AIS回線

true回線

dtac回線

いかがでしょうか？
AISとtrueのダウンロード速度が50Mbps越えとなり、とても速かったです！

日中にロビンソン側で測定したときは25Mbps程度であったため、両キャリアともにJ-park側の方が通信速度が2倍速かったです。これだけの通信速度が出ていれば、高画質の動画もサクサク観れますね！

一方dtacは、可もなく不可もなくといった感じです。決して遅い速度ではないため、常用でストレスを感じることは無いと思います。ロビンソン側で測定したときと同じような速度であり、シラチャ圏内のカバレッジも安定してカバーしていると言えます。

アップロードに関しては、ロビンソン側での検証と同じく、trueの通信速度が目を引きました。

15Mbpsも出ていれば、LINEやインスタグラムへの動画や静止画のアップロードでストレスに感じることは無いと思います。

第3弾は何処で測定をしたかと言うと、、、山頂です！
「Wat Khao Phutthakhodom」というお寺をご存じでしょうか。

恐らく、シラチャで一番高いところにあります。場所は、スクンビット通りをパタヤ方面に走り、バーガーキングがあるガソリンスタンドを過ぎた1つ目の通りを右に入ります。そのまま車で山を登り、最後は階段をひたすら徒歩で昇っていきます。。。

左手に見える白い建物が、スティワン(Sethiwan)です。中央の奥に見えるのが、オークウッドホテルです。これらの建物と比較しても、だいぶ高所まで来ています。今回の測定結果で通信速度が安定していれば、お住まいの高層階でも十分に通信はできるかと思います。

山頂で測定した理由は2つあります。
1つ目は、一般的に「高所では通信速度が落ちる」と言われているためです。そのため、コンドミニアムのように20階以上の部屋にお住いの場合は、通信速度が一気に低下する場合があります。
※速度低下の原因として、建物の材質や構造なども速度低下に関係します。例えば、壁が厚いコンクリート性の場合は電波を遮断しやすいです。
2つ目は、純粋に「電波塔から離れた場所」では速度低下が起きやすいためです。キャリアが公表している“カバレッジ（電波提供のエリア）”は、平面的な指標です。そのため、山の上や高所のような立体的な指標ではありません。高所でも電波の速度がストレスなく使えるという事は、キャリアを選ぶ上で1つの安心感につながると思います。どんな時も、何処でも通信できる安心感は事前に知っておきたいですよね。

それでは、結果発表です！

＜高所の最速キャリア＞

計測時の時間は、平日の朝8時00分頃です。

AIS回線

true回線

dtac回線

いかがでしょうか？
山頂でも、AISの通信速度がダントツで優れていますね！高所での利用に関しても、問題無さそうです。色々な場所で測定を行ってきましたが、AISと比較するとtrueとdtacはやや劣ります。
tureに関しては、平地ではdtacを引き離して、AISに近い速度をたたき出していましたが、高所では一気にスローダウンです。4Mbpsの速度域までダウンロードが落ちてしまうと、インターネット検索をしていても、体感的に遅くなったことを感じられます。
dtacに関しては、正直、速度が極端に良くなるとは思っていませんでした。今回もテストを何度か試みましたが、結果はAIS、trueには劣ってしまうかなという印象です。

ちなみに、AISは5G回線も接続できました。

平地での5G回線と比べるとかなり速度低下していますが、5G回線が入ること自体がスゴいです！上記の4G回線のテストと比較しても、5G回線に接続できることでtrue、dtacとは別格の安心感ですね。

＜まとめ＞

シラチャ圏内で最も安心できるキャリアは、AISで決まりです！
もしご自宅や職場の回線品質が心配な場合は、まずはAISを利用することをおススメいたします。

バンコクのような都会であれば、3キャリアの速度差はもっと少ないか思いますが、シラチャのように田舎に近い環境ではキャリア選択が重要になりそうです。例えば、ベリーモバイルの場合はAISはハピネスシリーズを、trueの場合はタイホーダイシリーズを取り扱っています。そのため、初めはハピネスを契約し、様子をみてタイホーダイにプラン変更が可能です。プラン変更ですので、電話番号が変わることはありませんのでご安心ください。

補足として、trueに関しても基本はストレスなくご利用いただけると思います。
本ブログでお知らせしたそれぞれのテスト結果を見ても、各所でAISとtrueは問題なく利用できました。今回の高所テストでは差がでましたので、もし高層階にお住いの方に関しては、「AISの利用を優先しても良いのか、、、」といった程度です。

dtacをご利用になる場合は、やや注意が必要ですね。極端にストレスを感じることは少ないかと思いますが、他2キャリアと比較すると通信速度は劣ります。その点を考慮して、ご利用を検討してみてはいかがでしょうか。

最後に、、、、

今回の検証は、出勤前に登山をしてきました。
このお寺はシラチャの町が一望できますので、観光にもおススメです！入場料も無料です。

ただし、階段がとても長いです、、、この写真の階段は半分も見えていません。出勤前という事もあり、私はダッシュで駆け上がりましたが、汗だくになってしまいました（朝8時でもタイは気温が高いですね、、、）。

さらに辛かったのが、下段です。「行きはヨイヨイ帰りは恐い」とはこの事です。普段の運動不足もあり、膝が笑ってしまい、ガクガクしながら階段を下りました。

今回の調査結果はAISが1番、Trueが2番となりました。
シラチャでSIMカードを契約するならAISかTrueを選ぶと良いでしょう。

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＜現在の総合結果＞

1位 AIS

2位 true

3位 dtac

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