最近では誰もが一人1台スマホを所有している時代。そして、ほとんどの方が肌身離さず持ち歩くアイテムとなってきています。常に持ち歩いているアイテムだからこそ、気が付いたら失くしていた、、、なんてことが起きた時にはパニックになりますよね。
電話やメール等の連絡が出来なくなることはもちろん、大事なメモなどの情報、個人情報がぎっしり詰まっているスマホです。場合によっては失くしたスマホが他人の手に渡り、悪用されるなんて危険性も孕んでいます!
今回はそんなピンチに遭遇した時でも落ち着いて行動ができるよう、事前の対策と、もしもの時の対策をご案内します!
1.ログイン情報は把握しておく
まず、お使いのスマートフォンはiPhoneであればAppleID、androidであればGoogleアカウントが設定され、ログインされた状態で利用しています。
特にアカウントのパスワードはアプリ等を購入する際に必要な情報ですが、今では指紋認証や顔認証でパスワードなんて入れたことないなあ、なんて方も多いはず。そうなると全然思い出せなくなるなんてことも。
「スマホのメモ帳に入れてるから大丈夫」って思っている方!スマホ本体を失くしてしまったら元も子もないです。スマホのデータをPCや他の端末に紐付けておくか、(紙の)メモ帳に記載しておくことをお勧めします!
2.スマホロック時のパスコード・生体認証の設定
アカウントの内容の把握もそうですが、端末そのものの保護ももちろん必須です。
画面をフイっとスワイプしたらホーム画面に入れてしまう状態の方、スマホの安全を考えると非常に危険です。いちいちパスコードを入力したりするのが面倒、と思ってたとしても大事な情報を守るためだと思って設定をしてください!
3.バックアップは定期的に
せっかく自分のアカウント情報はバッチリ記録していても、アドレス帳や写真データが保管されてなくて取り戻せないなんてことになったら悲しいですよね。「あのときバックアップをしておけば…」なことになる前にバックアップを定期的にしておきましょう。
設定によってはWi-Fi環境下で充電中であれば夜中に自動で行ってくれる場合もありますが、LINEのトーク履歴のバックアップはしてくれないことがほとんどなので一度見直しましょう。
4.位置情報サービスはONに!
もしものときを想定して、事前に位置情報サービスをオンにしておきましょう。
iPhoneであれば「iPhoneを探す」、androidであれば「androidデバイスマネージャー」です。失くしてしまった際にスマホの現在地を追跡したり、遠隔ロックやデータの消去ができます。
位置情報サービス設定方法
いかがでしたでしょうか。
「備えあれば患いなし」というように事前の準備をたくさんしておいても損はないです。大事なスマートフォン、紛失したりして後悔する前に準備をしておきましょう!