タイの免許証更新 – 免許更新編 –

タイの免許証更新 – 免許更新編 –

前回は免許更新の事前準備編でした。
今回は前回揃えた書類をもっていざ陸運局へ!!!

陸運局はバンチャックとチャトチャックの二か所がございます。
今回は事前予約不要のチャトチャックへ向かいます。
11月6日時点ではバンチャックは予約が必要とのことでした。
チャトチャックは予約不要でできるということでした。

チャトチャックの予約なしで受付可能とのことですが、外国人枠は1日40人だそうです。
8時に40人受付した段階で終了とのことでしたので、今回は5時起きで6時には出発しチャトチャックの陸運局へ向かいました。

到着して早々びっくりしました!
もうすでに待ちが多く、38人まで埋まっておりました。
時刻は6:30頃でした。

到着した時点は暗かったですが写真は1時間以上経過後の写真です。

周りで立っている方々は40人を超えた方たちです。
情報としては日によって40人を超えてても受付ができるとのことでした。

8時まで1時間半ほど待った後いざ受付が開始されました!!
ここで持参した書類のチェックが入ります。

今回事前に他のブログなどを確認し、持参していた、Eラーニングの動画視聴完了証をもっていきましたが、いらないといわれました。
必要だった書類は下記の通りです。
・パスポート
・ワークパーミット(印刷したもの)
・在留届出済証明書
・健康診断書

上記が必要でした。

私の場合は車、バイクの免許証がそれぞれあるため2部必要となります。

8時に書類の事前チェックが終わり、館内に進めるかと思いきや、紙を渡され10:30~と書いており、それまで待機とのことでした。
陸運局の隣にある、野外フードコートのようなところで食事を済まし待機しました。

時間になり、館内へ!

エントランスへ進み、再度書類をチェックしてもらい、指定された2階へ進みます。
再度正式に書類チェックを行いました。以前持っていた免許証を渡し、書類とセットにしてもらいました。
ここで、1つトラブルがあり、日本大使館からもらった書類に対して「在留届出済証明書の大使館側の名前のサインがコピーじゃないか。」と言われ、これはもらったものそのままですと伝え。ひと悶着があったのちに受理してくれました。
※筆記跡の確認、透かしてみたりしていました。
そのあとに名前のところを見たところ、確かに名前の箇所に関してはコピーしたものでした。
本当は印鑑、署名欄全て原本が必要とのことです。

次は4階に上がり、適性検査を受けに行きます。

・ 視野&色の試験:左右で点灯するランプの色(赤・黄・緑)を答える
※色は英語で答えます。タイ語でもOKです。
・ 視覚深度試験:2本の棒の位置を平行に揃える
・ ブレーキ試験:ランプが赤になってすぐにブレーキに踏みかえる

自分の前の人がいると思うので、見ながら覚えましょう。
見よう見まねでクリアできます。

適性検査が終わると再度2階に戻ります。

チェックが終わった書類を提出し、名前、誕生日など確認し問題なければ写真撮影し、新しい免許証を受け取り終了です。

免許証の値段ですが下記のとおりです。
車:505バーツ
バイク:305バーツ

受付してからの所要時間はおよそ1時間ぐらいでした。
以外にすんなり進めました。

これで初回発行時にもらった2年間有効の「Temporary Licence」から5年間有効の「Official Licence」になりました。

5年も期限があるのはいいですね。

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