ドライブでちょっと遠くに！タイの国立公園に行ってきました！

今回向かったのはプラチュワップキーリーカン県カオ サムローイヨート国立公園内にある「Bueng Bua Wood Boardwalk」という観光スポットです。

バンコクから約260km、渋滞がない場合は約3時間で到着できるスポットになります。（私は連休初日ということもあり6時間ほどかかりました…)

カオ サムローイヨート国立公園はこの辺りにあります。バンコクから向かう場合ホアヒンを経由するため、ホアヒンへ観光される際に立ち寄るのがおススメです！

（Google mapより引用）

絶景をご紹介する前にBueng Bua Wood Boardwalkの概要を紹介します。

・営業時間　8:00-16:30（一部祝祭日等閉鎖あり）
・入場料　　外国人価格　200THB（WP、タイ免許証保有の場合も同額）
・駐車場　　あり（駐車料金は入場料金に含まれています）
・住所　　　 SalaLai, Sam Roi Yot District, Prachuap Khiri Khan 77180

入場料は200THBですが、入場に価値のある非常に魅力的なスポットでした。

入口にて入場料を支払うと駐車場へ案内されます。
外国人料金は200THBで現金のみの取り扱いでした。（2023年7月現在）

駐車場は台数に余裕があり、スペースも広くとられているので、駐車が苦手な方でも問題ないかと思います！

日中に到着したため、人はまばらでした。快晴の場合は非常に暑く、日陰もほぼないため朝もしくは夕方に訪れることをお勧めします。

駐車場を降りるとまず目につくのがこの若干恐怖を感じる看板。実際に何枚か穴が開いていて「これを進むのかと・・・」と感じました。

しかし、隣の看板で記念写真を撮ろうと向かったところ、新しい橋が最近完成したとのことで恐怖心はなくなりました！

人も多くなくのどかな観光地という印象を受けました。観光地によくある石碑の前でパシャリ。

いよいよ遊歩道を歩いていきます。最近完成？したこともあり、安心して歩くことができました！
スマートフォンを落としてしまうとおそらく二度と戻ってこない沼地のため、写真撮影する際は特に注意が必要であると感じました。

日本では見ることのできない山々と蓮の緑が非常に美しく、絵画を見ているようでした。
残念ながら今の時期は蓮の花の時期ではありませんでしたが、蓮の花の開花時期だとさらに絶景であること間違いなし。また行きたくなりますね！

遠くに高台が見えたので向かいます。この日は35℃で雲も少なく、屋根があまりないこの観光地では帽子は必須かと感じました。
また途中で高温のためiPhoneが一時停止してしまいました・・・。

高台の階段を上った先には更なる絶景が。パノラマ撮影がどうしてもしたかったので必死にiPhoneを日光から守り、復活した際に取った1枚です。

本当に素晴らしい景色、雰囲気で2,3時間滞在したい気持ちにさせてくれますね（熱くなければ）

上の写真右手に船の通った跡があるかと思います。船を乗って蓮の中を通り記念撮影もできるみたいです。（料金は確認できず…)

タイにはここだけでなく世界遺産に登録されている「カオヤイ国立公園」やエラワン滝で有名な「エラワン国立公園」等様々な国立公園があります。

日本にはない草木や生き物、雰囲気等があり、異国に来たことを改めて感じさせてくれるため、ほかのスポットも巡っていきたいですね！
タイでの車の運転も問題がないことが分かったので、お休みの際はドライブにハマりそうです。

車でしか行けないスポットも多い国立公園ですが、バンコクでは感じることのできない「自然」を感じるべく、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか！