ドライブが趣味な私、GoogleMapを眺めていると気になることが、、、
「バンコクから南、チャオプラヤー川の河口方面に行くと何があるのだろう」
調べていくと面白そうな観光地を二つほど発見、今回は1つ目をご紹介。
日本との関わり、歴史を体感できる軍艦見学は非常におススメできる観光地でしたのでご紹介!
今回訪れたスポット情報
今回訪れたのはこちら「メークロン号記念館」
以下地図の通り、バンコクから真南、チャオプラヤー川の河口付近にあります。
バンコクからの直線距離は近いですが、川が蛇行しており、橋の本数も少ないため、想像よりも時間がかかりました。
※Googleより引用
<メークロン号記念館 情報>
営業時間:7時00分~19時00分(祝日等変更、休業あり)
住所:Phra Samut Chedi District, Samut Prakan 10290
注意事項:本記念館はタイ海軍基地内にあるため、基地入口にて検問がありました。筆者はタイ運転免許証の提示にて通過できましたが、身分証明書がないと基地内に入れない可能性があります。念のためパスポート又はタイ運転免許証の持参をおススメします。
実際に基地内を訪問
バンコクから1時間程度でタイ海軍基地正門に到着しました。
正門警備の方に声を掛けられタイ運転免許証の提示をしたところ、車のナンバープレートと身分証、顔写真の撮影がありました。
ここから基地内に入ると思うと若干の緊張がありました。。。!
問題ないと判断され基地内へ入場。5分程度車を走らせると急に大きな船が目の前に。
船にあまり興味のない私でも「カッコいい!」と思う、そんな船でした。
船の名前は「メークロン号」、なんと日本・浦賀造船所で作られた船とのことでした!
本船は1937年に日本にて建造されて以降、第二次世界大戦中も使用され1996年まで使用されたとのことです。
日本での戦前製造戦艦は残っていることが非常に珍しく、貴重であるため歴史的価値もあるとのこと。
ほぼすべてのスペースを見学することが出来、非常に見ごたえがありました。急な階段や狭い箇所等が多いため、スニーカー・ズボンで行かれることをおススメします。
艦橋からの眺めが非常によく、タイ湾とチャオプラヤー川の河口付近がよく見えました!船の往来も多く見飽きることがありませんでしたよ!
日差しを遮る場所が非常に少ないため、日焼け止め・防止等の対策は必須ですね!
隣の海軍保養施設レストランでランチ!
この戦艦の隣、徒歩1分程度でレストランがあるのでランチに行ってみました。
口コミを見るとこのレストラン目当てで来るお客様も多いみたいだったので若干の期待を膨らませ、注文!
感想は・・・
非常に美味しかったです!特に「殻なしフーパッポンカレー」が本当におススメできる味でした。
フーパッポンカレーがタイ料理の中でも特に好きで、いろいろなお店で食べてきましたがこのお店が本当に一番おいしかったです!フーパッポンカレーが好きな方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
締めに頼んだ「カオニャオマムアン」は見栄えも美しく、全体的に質が高いレストランだと感じました。お会計の際も想定していたより安く、家から近ければ通ってしまうお店であると感じました。
戦艦とチャオプラヤー川を眺めながらのランチが格別でしたよ!おススメです!
最後に
今回はタイ海軍基地内にある「メークロン号記念館」と基地内にあるレストランをご紹介しました。
次回は驚くべき立地にある寺院をご紹介!アッと驚く景色が広がるお寺、非常におススメできるスポットでしたので次回ブログをお楽しみに!