我らがベリーモバイルショップもある、「シラチャ」。
今回はそんなシラチャの名前を聞いたことがない方にも、分かりやすいよう、
シラチャの触りの部分をご紹介していきます。
シラチャってどこ?
シラチャはタイ東部の「チョンブリ県」にある都市です。
首都バンコクから車で2時間程、タイ湾沿いに南下したところにあります。
近くには観光地としても有名なパタヤがありますが、
シラチャ自体はリゾート感もなく、観光名所も少ないことから
外国人観光客を見かけることは少なく、日本からタイに観光で来る方で訪れる人は珍しいと思います。
そんなシラチャですが、実は世界有数の日本人街として栄えてきた経緯があります。
タイ東部には日本の自動車産業関係の工場が数多く運営されています。
有名なところではチョンブリの「アマタシティ(旧アマタナコン)」、「ピントーン」、
ラヨーン県の「イースタンシーボード」等の工業団地が点在しており、各団地には日系企業の工場が入居しています。
その工場で働く日本人のベッドタウン的な位置づけとして、シラチャに住む日本人が増えました。
各工業団地まで車で1時間程度というアクセスの良さや、日本人街として栄えているだけあり、
町中で日本語の看板を見かけたり、タイ人の店員さんが日本語を話してくれることも。
もちろん、ベリーモバイルのように日本人が常駐しているお店もたくさんあります。
元々は日本からの単身で駐在に来られる人が多く住んでいましたが、
2009年にシラチャにも日本人学校が設立されたことをきっかけに、ご家族連れで住む方も大幅に増えました。
もちろん、バンコクにも数多くの日本人はいますが、その分他の国の方も多く、
街中で見かける日本人率の高さで言えば、シラチャの右に出る都市はないといっても過言ではありません。
シラチャ内のアクセスは?
ぼったくり!?そんなのありません!
シラチャのドライバーさん達は良心的!
・モタサイ(バイクタクシー)20THB~60THB
・トゥクトゥク60THB~200THB
・お住まいの送迎バス
・ドライバーさん
・Grabタクシー(アプリ)
※シラチャにはタクシーはありません。
【シラチャに住んでみた感想】
かくいう筆者も、シラチャに住み始めて3年以上経ちますが、特に不満はありません。
敢えて挙げるとすると、自家用車やバイクがあると移動がとても簡単になりますが、
移動手段がない(公共交通機関を使う)場合、多少窮屈に感じることがあるぐらいでしょうか。
ベリーモバイルのお客様の中には、「普段はパタヤに住んでるけど、日本食が食べたくなったらシラチャへ来てます!」という程よい距離感で利用されている方も。
さらに、以前に比べ、ドンドンドンキやセントラルがオープンしたことから、買い物の幅も大きく広がり、便利になった印象です。
【シラチャの情報収集なら「ベリー通信」!】
ベリーモバイルでは、今回ご紹介したシラチャの詳細情報を紹している年刊誌「ベリー通信」を発刊しており、
バンコクやシラチャ市内で無料配布中です。
2024年号では、シラチャで暮らす日本人を対象にしたアンケートや、
タイのB級グルメ特集、シラチャのオススメ店舗紹介等、盛りだくさんの内容で介お送りしています。
冊子の前半はタイ、バンコク情報、後半はシラチャ情報を掲載しているので、バンコク情報も合わせてご確認頂けます。
これから新たにシラチャへ来られる方にも、情報源として非常にオススメですので、街中で見かけられた際は、是非お持ち下さい。
見つからない!という方は、ベリーモバイルショップ(バンコク店、シラチャ店)でも配布中です。
在庫限りとなりますが、バックナンバーもお渡しできますので、
ご希望の方はベリーモバイルの店頭スタッフまでお気軽にお申し付けください。