【お金のハナシ】マレーシアのキャッシュレス事情は?

【お金のハナシ】マレーシアのキャッシュレス事情は?

こんにちは。
先日3連休をいただいていたので、ちょっとそこまでな海外はないかと旅行アプリを見てて、マレーシア(クアラルンプール)がなかなかお手頃価格だったので行ってきました!
ちょっとの旅行でも、国が違えば変わってくるのがお金。
バーツでなんとかなる国もありますが、マレーシアはそんなわけにはいかないところ。
ですが、筆者はあまり現金を持ち歩かない人で、両替も面倒だなあと感じていました。
今回はできるだけキャッシュレスで過ごしてみよう!と思い、検証もかねていろいろ調べてみました。

筆者の行ってきたスポットやマレーめしなどは、また日を改めてご紹介しますのでお待ちを!

とりあえず両替はする

タイでも日本でもキャッシュレス化はだいぶ進んでますが、そうもいかないところがあるので空港で少額のお金(2000THBほど)だけ両替しました。
(両替するんかい!ってのはナシでお願いします^^)

到着ゲートを抜けて進むとショッピングモールみたいな雰囲気が広がっていますが、何か所か両替をしてくれるとことろがあります。
3か所まわってみましたがレートはそんなに変わらないのでどこでもいいような気がしましたが、1番レートがよかった「CIMBさん」で両替。
カラフルなマレーシア紙幣(リンギット)を手に入れたら空港を出発!

交通機関はキャッシュレス?

【空港⇔市内】
空港から市内までの移動手段は「KL Express」という特急列車を利用しました。
空港のターミナル1とターミナル2、市内のKLセントラル駅までを結んでおり、市内まで約30分で行けちゃう快適さ!
実はKL Expressの乗車代は筆者は事前に旅行アプリでカード決済していたのですが、タッチ決済機能のあるクレジットカードが利用OKです。
ただし、利用できるのはVISAカードとMasterだけでした。

【市街地の鉄道】
クアラルンプール市街地を走る鉄道は種類も多いのですが、結果、クレジットカード利用は出来ませんでした。
Touch’n GO card eWallet」という電子マネーのアプリを使えばクレジットカードを使ってのチャージもできるようですが、利用するにはマレーシアの電話番号が必要でした。
そのため、継続可能な電話番号を持っていない旅行者には利用不可です。
現金のみだと思ってもいいかも。

【タクシー】
流しのタクシーはクレジットカードの利用ができないそうです。
でも、配車アプリのGrabが利用できるので心配なし!
Grabでの支払い方法をクレジットカードにしておけばVISAやMasterじゃなくてもJCBもいけました!

【バス】
バスはなかなかハードルが高そうだったので未検証です。
いつか利用する機会があれば検証してみますので乞うご期待!

レストランやショップは使えるところと使えないところがある

旅行中の楽しみのひとつと言えば地元メシ!
マレーシアもタイと同じようにお高級なレストランから、屋台風なオープンレストランまで様々。
おいしいごはんはどこまでキャッシュレスが可能か検証してみました。

【ほとんどのレストランはキャッシュレスOK】
初日のお昼ごはん、2日目のランチ、カフェ、最終日のお洒落カフェはほとんどのところでカード決済OKでした。
ベリーモバイルの近所にあるエムクオーティエ的なデパートの中にあるレストランでは、珍しくJCBの利用もOKでした!
その他のカード決済が可能なレストランはほとんどがVISAかMaster、たまにユニオンペイが使えるようです。

初日の夜ごはんはジャラン・アロー(Jalan Alor)の屋台風のレストランで。
QR決済が可能なようでしたが、マレーシアの銀行口座が必要なので、口座を持っていない筆者のような旅行者はほぼ現金一択です。

【ショッピングもほぼキャッシュレスOK】


筆者は少し大きめのスーパーマーケット、ミュージアムショップ、チョコレート専門店、マレーシアではおなじみらしい?KKマートというコンビニなのかスーパーマーケットなのかよく分からないお店、などなどでお買い物しましたが、すべてのお店でキャッシュレスOKでした。
美術館にも行ってきましたが、そちらの入場料もカード決済OKです。

未検証ですが、ナイトマーケットのようなところはよっぽど大きな店舗でない限りはキャッシュレス決済は難しそう。

最後に

結果として、100%キャッシュレスってのは難しそうです。
現金もある程度必要ですが、数日だけの滞在であれば少額で大丈夫そう。
カード決済をする際も「〇〇リンギット以上のお会計が必要」といった規制も特になかったので、気兼ねなくカードを利用できるのもいいところ。

次回渡航する機会があれば、未検証のものを検証できたらいいな。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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