272段上った先の絶景がすごい!隣国マレーシアへの1泊2日の短期旅行(その2)

272段上った先の絶景がすごい!隣国マレーシアへの1泊2日の短期旅行(その2)

「雨期に入りどんよりした天気が続くバンコクを抜け出そう!」

そんな気持ちを胸に旅先を検索していると、「隣国なのにマレーシアのこと知らないな」と思い航空券をポチッ。1泊2日のクアラルンプール旅行へ行ってきました!

今回は非常に充実した1泊2日クアラルンプール旅行の後編をお届け!

隣国ですが雰囲気がガラッと変わるマレーシア短期旅行の様子を連載にてご紹介いたします。

サル注意!?KLの定番「バトゥ洞窟」へ!

「階段を上った先の絶景が素晴らしい」
「クアラルンプールに行ったら必ず行くべき!」
クアラルンプールの観光地を調べる中でそんな声が多い「バトゥ洞窟」という観光地へ向かいます。

クアラルンプールの玄関口 「KLセントラル」駅からKTMコミューターで30分「バトゥ洞窟(Batu Caves)」駅へ。

駅から5分ほど歩くとものすごい急な階段とともにヒンドゥー教の寺院が目の前に。

「カラフルな階段できれいだな」と感じるとともに「この暑さで登れるか心配・・・」という気持ちにも。せっかく来たのだから気合を入れ、272段の階段を上り始めました。

途中驚いたことは大きく二つ
・階段の足場は非常に悪い!
・サルが人間の荷物を狙っている!数も多すぎて恐ろしい!

このような感じで階段や駅からの連絡通路にサルが数十匹いました。
人間が持つお菓子やペットボトルを狙っているとのことですので、
鞄をしっかりと占めるとともに、サルが狙いそうな物は見せないようにしましょう。

またサルと目を合わせると攻撃される可能性もあるため、そそくさと通過し階段を上っていきます。

KL市街地方面の眺望が!休憩中の景色が素晴らしい

サルに気を付けながらこのような感じでカラフルな階段を上っていきます。

息が切れたため少し休憩するため踊り場へ。
後ろを振り返るとそこには・・・!!!

KLビル群が一望でき非常に清々しい気持ちに!
疲れが一瞬取れたような気がしましたが、まだ上った階段の段数は半分。

本当の絶景はここではないとのことでひたすら階段を上っていきます。

272段上った先の絶景がすごい!階段の頂上へ

汗だくになりながら、272段を上りきるとそこには・・・

素晴らしい洞窟と美しいヒンドゥー教寺院が。
「厳か」という言葉がぴったりな静寂に包まれた空間が広がっていました。
洞窟内なのでひんやりとした空気で、先ほどまでの疲れもどこかへ。

クアラルンプールへ行かれた際はぜひ「バトゥ洞窟」へ
日中の暑い時間をさけ、午前中・夕方ごろの訪問をお勧めします。

KLといえばここ!夜のペトロナスタワーに感動

夜には市内鉄道を乗り継ぎKLのシンボル「ペトロナスタワー」へ

タワーの下をさまよい近くの係員へ「ペトロナスタワーはどこですか」と聞いたところ、
「今あなたのいるここですよ」と言われ若干恥ずかしかったです。
慌てて外に出て振り返ると・・・

どーんとそびえるツインタワーが。

照明が非常に幻想的で、土曜日の夜とありビル下には非常に多くの人が上を見上げていました。
ツインタワーとしては現在も世界一の高さを誇るそうです。
写真右側のタワーが日本、写真左側のタワーが韓国の建設会社が建設したとのことです。

今回は時間が足りず訪れることができませんでしたが、タワー上部の展望台に上がることもできるそうです。

KLのシンボル「ペトロナスツインタワー」は夜のライトアップ中がおススメです!是非足を運んでみては?

※昼の景色はこんな感じ、伊勢丹等大型ショッピングモールも併設されているので日差しのきつい日中はショッピングがおススメ!

最後に

今回1泊2日のクアラルンプール短期旅行は非常に充実したものとなりました。

・クアラルンプール国際空港からクアラルンプール市街地へのアクセスも空港鉄道1本で分かりやすい、便利!
・クアラルンプール市街地はコンパクトで移動しやすいため1泊2日でも十分!
・タイとは街の雰囲気も食事も大きく異なり異国情緒を味わえる!

魅力的な観光地あふれる東南アジアの国々、2連休を使って制覇してみたいと思える
そんなきっかけをもらえたクアラルンプール旅行となりました。

タイからの旅先でお困りの方はぜひパスポートを持ち、
マレーシア・クアラルンプールへ行ってみてはいかがでしょうか?

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