今回の記事では、パタヤのフィットネスジムをご紹介します。
訪問したジムはその名も「Muscle Factory」。
タイでジムを探したことのある方なら名前は聞いたことあるかも知れません。
バンコクのオンヌット駅エリアに1号店があるのですが、今回はタイの2号店、パタヤ支店へ行ってきました!
パタヤにはファランも多く、欧米スタイルのハードコアジムが数多く点在していますが、このジムはその中でも最も設備が充実していて、人気の高いジムになります。
【基本情報】
「マッスルファクトリー」は元ボディビルダーのオーナーが経営する、割とガチなトレーニングジムです。
バンコクではオンヌット駅から少し離れたところにあるのですが、今回立ち寄ったパタヤ店があるのはプラタムナックエリア。
ジョムティエンの北側にあたる場所で、周りは閑静な住宅街となっています。
パタヤ、ジョムティエンの中心部からは少し離れているので、移動手段のない方が市街地から行く場合はバイクタクシーや配車アプリを利用して行くのがいいでしょう。
通常営業時間はAM7時~PM10時まで。
時間帯は変更されるものの、ソンクラーン期間や年末年始も営業されているようです。
オンヌットの本店もそうなのですが、ビルダー御用達ということもあって、中に入るとまるで「ハルク」のようなマスモンスター達がひしめき合っており、日本のフィットネスセンター等を想像して初めて訪れる人にとっては衝撃的な風景かも知れません。
(それを見に行くだけでも価値があると思っています笑)
男性だけでなく、女性のフィットネス選手からも人気が高く、意外と女性比率も高めです。
こちらのジムはIFBBプロのFON選手も所属しているらしく、看板が出ていました!
マッチョ達に囲まれ、若干気後れするかも知れませんが、有酸素マシンも多く、大型ジムということもあり、マシンは空いている物の方が多いぐらいなので、気にせずマイペースに運動しましょう。
【利用方法】
このジムには有人レセプションがあり、英語も通じます。
ジムの中に入るには、まずここでメンバーシップを購入します。
以前より少し値上がりしていますが、パタヤ店のメンバーシップは以下の料金となっています。
(バンコク店に比べると少し安めの価格設定)
1年間 20,990THB
6ヶ月間 11,590THB
3ヶ月間 6,290THB
1ヶ月間 2,290THB
1週間 1,090THB
1日(ビジター) 350THB
今回、自分はビジターで単日利用をしました。
レセプションでお金を払い、顔認証登録をして、手続きは完了です!
その他、ヨガやティラピスなど、グループアクティビティも日々開催されています!
【ジム内の様子】
ジムの外観、内装などのコンセプトはオンヌット支店と同じく、いわゆるガレージ系のジムです。
様々なマシンが所狭しと並び、壁際には圧倒的な数のダンベルが!
ちなみにダンベルは60kgまでありました。
メインのフロアは天井が高く、「アメリカのハードコアジム」といったイメージで、トレーニング好きにはたまりませんよね。
このように、ウェイトをドロップできるプラットフォームが8面ほどあり、
スクワットやデッドリフトといったウェイトリフティング競技にも使用可能。
ボディメイク、ボディビルディング、ウェイトリフティング、健康維持、等々、様々なトレーニング目的に対応しています。
トレッドミルやバイク等の有酸素運動のマシンも、上記写真を撮った2階に置いてあるので、ジム内を見渡す格好で有酸素運動も可能です。
ロッカーは自分で鍵を持ってくるタイプ。清潔感のあるシャワーもあり、使い捨てのシャンプー等もレセプションで売られていました。
【物販が充実】
マッスルファクトリーの特徴として、トレーニングマシンや器具はもちろんのこと、
オリジナルアパレルやサプリメント等の「物販」が充実していることが挙げられます。
プロテイン、プレワークアウト等のサプリ類の販売や、プロテインシェイク、や鶏肉、ブロッコリー、卵などのお弁当も販売されています。
ビルダー向けのため、高たんぱく、低脂質のメニューが中心となります。
トレーニング後には速やかな栄養補給も欠かせませんが、このジムならそのまま食事まで済ませることができます。
タンパク質含有量60g(!)の鶏むね肉シェイク(ブルーベリー風味)というパワフルなドリンクがあったので、飲んでみました。味は意外とクセなく飲めました。
オリジナルのTシャツやウェアについては、個人的にバンコクで購入したものを数年使っていますが、生地のクオリティも高く、着心地もいいのでオススメです!
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
シラチャからはバイクや車で50分程度です。
パタヤへの旅行時や、普段とは違うジムにも行ってみたい、と言う方は、是非行ってみて下さい!