シラチャから20~30分程度、車で北上したところに位置している「バンセン」。大学があることで学生の街して知られるバンセンは、若者が多いことからかトレンドに敏感なお洒落なレストランやカフェで溢れています。
シラチャ在住者からも、週末に過ごすお気に入りの場所として人気の街です。今回は、バンセンでおすすめのカフェ&レストランをご紹介します。
シラチャからバンセンへの行き方
シラチャ‐バンセン間はバンコクと違い、BTSや地下鉄が無く、シラチャ市内には流しのタクシーがいない為、自分で移動手段を用意する必要があります。バイタクでも向かうことはできますが、3~4車線道路で車のスピードも速いので安全面からあまりおすすめはできません。
車で向かう
シラチャに住まわれている方は、普段のお仕事で工場エリア(アマタやラヨーン等)に通勤することが多く、ドライバーさん付の自家用車を会社から支給されている方が多いです。週末にはドライバーさんにお願いをして、様々な観光スポットや買い物に連れて行ってもらう、というお客様も多くいらっしゃいます。
バンセンのレストランの多くは一軒家タイプで、駐車場が完備していることから車で訪れることができます。
冒頭にも記載しましたが、シラチャからバンセンへは車で北へ②0~30分程度の距離になります。スクンビットを北上するだけなので、お店への経路も分かりやすいです。
配車アプリを使う
自家用車が利用でができない場合には、Grab等の配車アプリを利用される方が多いです。日本の配車アプリ「Go」とほぼ使い方は一緒で、ピックアップ場所から目的地まであらかじめアプリで入力するので、タイ語が不安な方でも使いやすいです。料金もあらかじめ表示されるので、配車アプリを利用して、金銭トラブルに繋がったという話はあまり聞いたことがありません。
レンタカーを借りる
シラチャ市内でレンタカーを借りることもできます。会社から車の運転を禁止されていない場合には、レンタカーも選択肢の一つですね。現地会社の他にも、日本語対応の日系レンタカーもあります。
以前、ベリーモバイルスタッフが現地レンタカー会社を利用していましたが、特に問題も起こらず快適に利用できたと話していました。ただし、万が一のことを考えると日系レンタカー屋を利用するほうが安心です。
Quincy Jones(イタリアン)
まず最初にご紹介するのは、ジャズ好きの方にとっては聞き馴染みのある店名「Quincy Jones」です。イタリアンとお洒落タイ料理を提供しているお店です。コーヒーやデザート系にも定評があり、のんびり居心地がいいお店として有名です。
ピザは16種類から選ぶことができ、ハーフ&ハーフをチョイスできるところがおススメです。少人数で訪れても、いろいろな味を楽しむことができます。
住所 | 23 Soi 1 (Tessaban-Pattana 1 Road), Mueng, Chon Buri District, Chon Buri |
営業時間 | 9時~22時 |
SNS | Facebook,Instagram |
GALA HOUSE(イタリアン)
バンセンビーチにほど近い場所に位置する「GALA HOUSE」食事やスタッフのサービスが好評で、のんびり居心地が良いお店で価格も良心的と口コミでの評価も高いです。
ぜひこのお店で食べてもらいたいのがボロネーゼベイクドチーズ。たっぷりの濃厚チーズの下にボロネーゼがはいっています。イタリアンの他、こちらのお店でもお洒落タイ料理がラインナップされていました。
住所 | 33/3 Bangsean Lang Road, Saen Suk, Muang Chon Buri |
営業時間 | 10時~21時 |
SNS |
Truffle House(イタリアン)
3番目にご紹介するのはバンセンを調べたことがある人なら、一度は名前をきいたことがあるであろう有名店「Truffle House」です。Googleでの口コミ数は1,400件越えの評価は★4.8と大人気レストランになります。
外にはアスレチックやトランポリン等の子供用の遊具が用意されているので、お子様連れでも楽しめるお店になっています。
こちらのお店のスタッフの方も、他のお店と同じくフレンドリーでとっても気が利きます。といいますか、バンセンのレストラン等でスタッフの対応で残念な気持ちになったことがないです。みんな、穏やかでのんびりした雰囲気があります。
住所 | 181/12 Phraya Satcha Road, Tambon Samet, Chon Buri District, Chon Buri |
営業時間 | 11時~21時 |
SNS |
Seafood Club Bangsaen(タイシーフード)
続いてご紹介するのは、タイシーフードがメインの「Seafood Club Bangsaen」です。やはりビーチ沿いの街に来たのであれば、海を見ながら食事をするのが楽しみの1つ、という方も多いのではないでしょうか。
タイシーフード定番のプーパッポンカレーや、エビ焼き等など、多くのメニューから選ぶことができます。量り売りも注文時に金額を提示してくれるので、後からえらい高くついたぞ!となることがないので安心です。
日陰で海風があたるレストランだと、外でも暑さをさほど感じることなく食事ができます。海辺の砂で遊ぶ用のおもちゃセットが販売されていたり、子供用の椅子も準備されているので、お子様連れでも訪れやすいお店です。テラス席だけではなく、室内も用意されているので、暑いのが苦手、と言う方は室内での食事も可能です。
住所 | Seafood Club, 4/5 ถนน บางแสนล่าง Saen Suk, เมือง, Chon Buri |
営業時間 | 月~金:11時30分から23時、土・日:10時から23時 |
SNS | Facebook,Instagram |
サンセットの時間帯に来店すると、海に夕日が沈んでいく様子を見ることができます。また、夜にはファイヤーショーが行われていたり、音楽イベント等も開催されているようです。興味がある方は公式Facebookからイベント情報をご確認ください。
Yotsuba home cooking(日本食)
バンセンにはイタリアンやタイ料理の他、日本食をいただけるお店もあります。今回は日本食の中でもお茶漬けを専門としているお店を紹介。その名も「Yotsuba home cooking」です。
お茶漬けオーダー時には梅や鮭、うなぎやほたてなどから好みのトッピングを選択し、お茶も抹茶やほうじ茶等の数種類から選ぶことができます。お茶漬けの他、カレーやうどんなどのメニューも用意されていて、特に串揚げの明太子揚げが美味しかったです。
夜にはお酒も提供するお店へと変身。Instagramにゆず種や日本酒、地ビールの投稿がありました。
住所 | ถนนเลี่ยง, Huai Kapi, Chon Buri District, Chon Buri |
営業時間 | 月・火:17時~21時、水曜:定休日、木・金:11時~15時&17時~21時、土・日:10時~17時 |
SNS | Facebook,Instagram |
営業時間が曜日によって異なるので、最新の情報はInstagramやLINEから問合せすることをおススメします。DMからも予約が可能でした。
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OPEN HOUSE Cafe(和菓子)
そして、最後にご紹介するのが抹茶と和菓子で有名な「OPEN HOUSE Cafe」です。バンセンビーチから1本、中にはいった大通りに面しています。
飲み物は抹茶がメインで、デザートはわらび餅やいちご大福、みたらし団子や水信玄餅などの和菓子をいただくことができます。他にも、抹茶パウダーや茶飲み茶碗等が販売されているスペースもありました。
1階は、6つほどのテーブル席と2席のカウンターがあり、隣の席との間隔は広めに配置されていて、2階席もあります。外の入り口付近には、大きな抹茶ラテから中身が飛び出しているオブジェクトが設置されており、撮影スポットも用意されています。
住所 | Bang Saen Sai 2 Soi 24 Rd, Tambon Saen Suk, Chon Buri District, Chon Buri |
営業時間 | 平日:10時~18時、週末:9時30分~18時30分 |
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