
タイ・バンコクといえば、屋台料理とストリートカルチャーが融合する「ナイトマーケット」は絶対に外せないスポット。
夕方から深夜まで営業し、食事、買い物、散策、写真撮影…あらゆる楽しみが詰まった場所です。
この記事では、在住者目線でも自信を持っておすすめできるバンコクのナイトマーケットを3つ厳選してご紹介します。
ローカル感がありながら、旅行者にも訪れやすい、そんな“ちょうどいい”マーケットばかりを選びました。
① シーナカリン鉄道ナイトマーケット(Srinakarin Train Night Market)

📍場所:Srinakarin Soi 51(Seacon Square裏)
🕐営業時間:17:00〜24:00(木〜日)
🚗アクセス:BTSオンヌット駅からタクシーで約20分
「タラート・ロットファイ」の名でも知られる、タイで最も有名なヴィンテージ系ナイトマーケットのひとつ。
とにかくスケールが桁違いで、広大な敷地には数百の店舗が並びます。
最大の魅力は、く古き良きタイの空気が味わえるヴィンテージエリア。
レトロな雑貨、アンティーク家具、軍物アイテム、Tシャツ、古着、さらにクラシックカーの展示まで。日本の昭和世代にはどこか懐かしさを感じさせる雰囲気も。
グルメエリアでは、タイ料理だけでなく、ハンバーガーやピザなどの国際色豊かなメニューも揃っており、まるでく野外フェスのような盛り上がり。
夕涼みがてらぶらぶらと歩くだけでも、バンコクの夜の楽しさを実感できること間違いなしです。
② ウドンスックウォーク(Udomsuk Walk)

📍場所:BTSウドンスック駅 徒歩5分
🕐営業時間:16:00〜23:00(毎日)
🚶♀️アクセス:BTS「Udomsuk駅」3番出口から徒歩10分
ローカル密着型のナイトマーケットとして知られる「ウドンスックウォーク」は、地元の人たちの日常を感じたい方にぴったり。
観光地のような華やかさはないものの、、温かく親しみやすい雰囲気が広がる、どこかホッとする場所です。
注目はなんといっても、リーズナブルな屋台フードの数々。
炭火焼きのムーピン(豚串)やガイヤーン(焼き鳥)、ソムタム(青パパイヤのサラダ)、新鮮なシーフード、バナナロティなどが軒を連ね、100バーツあれば大満足のディナーが楽しめます。
雑貨や衣類、スマホアクセサリーなども販売されており、ちょっとしたショッピングも楽しめます。
会社帰りや夕食後の軽いお散歩としても人気で、BTSから徒歩10分という立地の良さも魅力的です。
ジョッド・フェア・ラチャダー(Jodd Fairs Ratchada)


📍場所:タイ文化センター駅(Thailand Cultural Centre)近く
🕐営業時間:16:00〜23:00(毎日)
🚇アクセス:MRTブルーライン「タイランドカルチャーセンター駅」から徒歩約2分
「ジョッド・フェア・ラチャダー」は、かつての「ラチャダー鉄道市場」が閉鎖された後、すぐ近くの新しい敷地で再出発した注目のナイトマーケットです。
そのオシャレで整った環境から、観光客にも在住者にも高い人気を集めています。
屋台グルメは多種多様で、SNS映え必至の「火山ポークリブ」、インパクト抜群の「チーズたっぷりフライ」、カラフルなスムージーやドリンクなど、見ても食べても楽しいメニューが勢ぞろい。
さらに韓国料理、シーフード、ベジタリアンメニューなど、国際的なラインナップも魅力です。
清潔感のある通路と整備された座席スペース、ライブ音楽が流れる演出など、快適に過ごせる工夫が満載。
MRT駅から徒歩約2分とアクセスも抜群なので、時間がない日でも気軽に立ち寄ることができます。
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まとめ|今夜はどこ行く?ローカル&おしゃれを味わう夜の散策へ
今回ご紹介した3つのナイトマーケットは、それぞれに個性があり、バンコクの夜の魅力を余すことなく堪能できます。
🏍 シーナカリン鉄道ナイトマーケット:広大な敷地でヴィンテージ&グルメを楽しめる
🍢 ウドンスックウォーク:ローカルな空気感が心地よい、駅近グルメ天国
📸 ジョッド・フェア・ラチャダー:清潔&アクセス良好!SNS映えもばっちり
気軽に立ち寄れるナイトマーケットは、バンコクの“夜遊び文化”を感じる絶好の場です。
その日の気分やシチュエーションに合わせて、ぜひ訪れてみてください!