日本人が最初に戸惑う「バンコクあるある」徹底解説

日本人が最初に戸惑う「バンコクあるある」徹底解説

初めてのタイ生活、とくに”バンコク”に来た日本人の多くが口をそろえて言うのが、「想像以上にカルチャーギャップがある!」という一言です。

同じアジア圏とはいえ、日本とタイでは生活習慣・価値観・常識が大きく異なります。
この記事では、日本人が”バンコク生活の最初の1〜3か月で特に戸惑いやすい“あるある”を、実体験ベースで詳しくご紹介します。

これから移住・駐在生活を始める方にとって、心の準備ができる内容です。

時間に対する感覚がとにかくゆるい

日本人がまず最初にストレスを感じやすいのが、時間感覚の違いです。
✅約束の時間ちょうどに来る人は少数派
✅業者や配達が1〜2時間遅れるのは普通
✅「もうすぐ着く」は、まだ出発前の可能性あり

日本では「時間厳守=信頼」ですが、タイではそこまで重要視されません。
渋滞・天候・気分など、さまざまな理由で予定が変わるのが前提です。

対策ポイント

✅重要な予定は余裕をもって組む
✅急ぎの用事は朝早めに済ませる
✅イライラしない心構えが最大の対策

慣れてくると「まあ、そんなものか」と受け流せるようになります。

交通渋滞は“想像の1.5倍”深刻

バンコク名物のひとつが、慢性的な交通渋滞です。
✅片道30分の距離が1時間半に伸びる
✅雨が降ると一気に道路が止まる
✅金曜夕方はほぼ移動不能

特に初めての頃は「タクシーに乗れば大丈夫」と考えがちですが、
実際はBTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)を使った方が圧倒的に早いケースが多いです。

バンコク生活の鉄則

✅時間厳守の予定=電車移動
✅近距離=バイクタクシー
✅タクシーは時間に余裕があるときだけ

この使い分けを覚えると、移動ストレスが激減します。

外は灼熱、室内は極寒という温度差

日本人が意外と体調を崩しやすい理由が、気温差問題です。
✅外:35℃以上、湿度も高め
✅室内:冷房が強烈で20℃前後

ショッピングモール、オフィス、映画館、カフェなど、
どこに行っても冷房が想像以上に強いのがバンコク。

あるある体験

✅外で汗だく → 室内で一気に冷える
✅半袖で入店 → 30分後に寒気
✅喉やお腹を壊しやすくなる

常に薄手の羽織りものを携帯するのが、バンコク生活の基本です。

屋台と高級モールの振れ幅がすごい

バンコクはローカルと都会が極端に混ざり合った街です。
✅屋台では50〜100バーツで満腹
✅フードコートなのに清潔&高品質
✅一方で高級モールは日本以上に豪華

最初は「この値段差は何?」と戸惑いますが、
慣れると生活コストを自分でコントロールしやすい街だと気づきます。

その日の体調や気分に合わせて、
「屋台・フードコート・レストラン」を選べる自由さは大きな魅力です。

サービス品質は“当たり外れ”がある

日本の丁寧な接客に慣れていると、タイのサービスには驚くことも。
✅店員さんがスマホを見ながら接客
✅オーダーミスが起きやすい
✅対応が人によって大きく違う

ただし、これは悪意ではなく文化の違い。
笑顔でゆっくり伝えるだけで、対応が一気に良くなることも多いです。

コツ

✅怒らない・責めない
✅笑顔+簡単な英語 or タイ語
✅期待値を少し下げる

これだけでストレスはかなり減ります。

まとめ

日本人が最初に戸惑うバンコクあるあるは、
✅時間の感覚
✅交通渋滞
✅温度差
✅食文化の幅
✅サービスの違い

どれも最初は「不便」「合わない」と感じがちですが、
慣れるとむしろ心地よくなる要素でもあります。

完璧を求めすぎず、「まあ、バンコクだしね」と笑えるようになると、タイ生活は一気に楽しくなります。
そして、そんなタイ・バンコクが大好きです!

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