ベリーモバイルシラチャ店のタンブンバーンをご紹介!

ベリーモバイルシラチャ店のタンブンバーンをご紹介!

ベリーモバイルシラチャ店で「タンブンバーン」を2年に1回実施しております。

「タンブンバーンって何?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、簡単に説明すると、「タンブンバーン」とはタイの伝統的な儀式の一つで、僧侶を家に招き、食事を振る舞い、僧侶にお経を読んでいただくというものです。特に、新築の家や引っ越し後に行うことが一般的で、この儀式を通じて、その家や土地を守る神様や霊に感謝し、災害やトラブルを避けることを祈願します。また、幸運を呼び込むとされ、長い間タイの文化に深く根付いています。

「タンブンバーン」は、単なる宗教的な儀式にとどまらず、住む場所やその土地への感謝の気持ちを表す重要な機会でもあります。僧侶を招き、お経を唱えてもらうことで、家の中に平安と繁栄をもたらすと信じられており、多くのタイの家庭では重要な行事として大切にされています。

タイでの生活や文化に触れる機会があれば、ぜひこの「タンブンバーン」の意味や、その背景にあるタイ人の信仰心についても深く理解していただけると、より現地の生活が充実したものになるでしょう。

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タンブンバーンの準備を進める!

前々日くらいから準備を進め、当日朝5時にはお店を開け、タイ人スタッフにあれこれと指示をもらいながら準備をしました。

前日からお坊さんが座りお経を読むスペースの準備から始まり!

当日早朝からお坊さんに振舞う食事の準備をします。

バンコクでは一式セットになったパッケージを使っていますが、シラチャ店の場合は近くのお店に料理をお願いして、取りに行って盛り付ける準備はスタッフが行います。

時間になったらお坊さんを男性が車でお寺まで迎えに行き、お坊さんに来て頂きます。

女性は触れる可能性があるからか、迎えに行くのは男性指定でした。

車の中に自分以外に全員お坊さんという状況に運転するもいつも以上に慎重になりましたが、なかなか体験できない状況で少し楽しかったです。

タンブンバーンがスタート!

お坊さんが店舗に到着したら、タンブンバーン開始です!

タイ人のスタッフが指示をしてくれるので、日本人はその通りにてきぱき動いていきます!

皆でお祈りをしたりしながらタンブンバーンは粛々と進行していきます。

タイでお坊さんのお経を聞く機会もそんなに無いので、神聖な気持ちになりますね。

お経が終わりましたら、お坊さんに食事を振る舞います。

お坊さんの食事が終わったら食器を片付け、最後に一番高位のお坊さんに、スタッフとお店の周りに聖水を撒いてもらいます。

そしてお坊さんが帰った後に、お店のお掃除をして、残った食事を皆で食べます。

トムヤンクンがちょうどいい味付けで最高でした。

そして、全てを片付けて終了です!

参考になるか分かりませんが、タンブンバーンの流れが気になる方の参考になれば幸いです!

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